先週の天皇賞(春)は本命ディープボンドが2着ながら、紐でしっかり1着タイトルホルダーを押さえていたので馬連的中、ワイドも3着テーオーロイヤルに印を打てていたので2点も回収できたのは大きい・・・しかしガミ
しかしここまで春のGⅠはかすりもしなかったことを考えると上々ではある
しかも1週開いても高松宮記念から続く、「掲示板5頭中4頭的中]は継続中
ここからの春GⅠ連続5レースも逆襲の的中劇をお見せしたいところ
さて、今週は3歳マイル王決定戦でもあるNHKマイルカップ
マイル予想はかなり苦手であり、しかも混戦が予想される
データも様々あり、どれを信用するかは悩みどころ・・・
過去データチェック
人気 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
条件 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1人気 | 3 | 1 | 1 | 5 | 30.0 | 40.0 | 50.0 |
2人気 | 3 | 2 | 1 | 3 | 33.3 | 55.6 | 66.7 |
3人気 | 1 | 1 | 0 | 7 | 11.1 | 22.2 | 22.2 |
4~6 | 1 | 2 | 2 | 25 | 3.3 | 10.0 | 16.7 |
7~9 | 1 | 1 | 3 | 25 | 3.3 | 6.7 | 16.7 |
10人気〜 | 1 | 3 | 3 | 82 | 1.1 | 4.5 | 7.9 |
このレースが難しいとされる所以である7番人気以下の複勝率が意外にあるということ
数だけで見れば二桁人気の2着が多い
逆に1番人気、2番人気の3着が少ないので、馬連をメインで買うなら1番人気、2番人気を押さえるのは大事とも言える
枠順 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
条件 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1 | 0 | 1 | 1 | 18 | 0.0 | 5.0 | 10.0 |
2 | 1 | 1 | 0 | 17 | 5.3 | 10.5 | 10.5 |
3 | 1 | 1 | 2 | 15 | 5.3 | 10.5 | 21.1 |
4 | 2 | 0 | 1 | 16 | 10.5 | 10.5 | 15.8 |
5 | 1 | 3 | 1 | 15 | 5.0 | 20.0 | 25.0 |
6 | 2 | 0 | 3 | 15 | 10.0 | 10.0 | 25.0 |
7 | 1 | 1 | 0 | 28 | 3.3 | 6.7 | 6.7 |
8 | 2 | 3 | 2 | 23 | 6.7 | 16.7 | 23.3 |
有利とされる枠が絞りにくいが、真ん中が比較的安定しているように感じる
そして気になることでこのデータだけでは分からないが、本レースでフルゲートだった全25回中大外18番が1着になったことがない点
ただ、ここに上位人気馬が入ったのも過去1度しかない模様
今年は人気馬ダノンスコーピオンが入ってるため、どうなるか気になるところ
そして凄く気になるデータとして
本レースの過去6年、前走1着の馬が馬券に絡んでないこと
該当馬としてはセイクリッド、ジャングロ、プルパレイ、ダノンスコーピオンとなっている
そして逆に前走2着馬の成績は(3,2,3,5)と非常に成績がいい
こちらの該当馬はマテンロウオリオン、ソネットフレーズ、タイセイディバイン、セリフォス
これも考慮した上で今回の予想はこうなります(人気は8日12時時点)
◎4 セリフォス 1番人気
○1 マテンロウオリオン 3番人気
▲18 ダノンスコーピオン 4番人気
△11 インダストリア 2番人気
△13 ジャングロ 5番人気
注8 アルーリングウェイ 6番人気
注2 ソネットフレーズ 8番人気
※追記
ソネットフレーズにも印をつけました
本命セリフォス
去年の朝日杯のレベルが高く、非常に評価されている
体調面を考慮し、本レースがぶっつけとはなったが調教面は問題なし
2歳・3歳のマイルの優、ダイワメジャー産駒というのも強い
前述した前走2着の点でも期待したい1頭である
対抗マテンロウオリオン
本命と同じくダイワメジャー産駒であり、前走ニュージーランドトロフィー2着
しかも、ニュージーランドトロフィーはジャングロにアタマ差
シンザン記念で左周りを、前走では今回と同じく最内1番からの競馬も経験済み
鞍上横山典弘騎手は本レースの連対率33.3%を誇り、こちらも期待
3番手にダノンスコーピオン
前走アーリントンカップを1着で過去6年馬券外や、過去勝ちがない大外という不吉なデータが揃っている
また、前々走共同通信杯は雨という事もあったが、本レースと同じ東京競馬場でこの成績はやや不安視
混戦模様だからこそ地の力で勝ちもあると思うとやはり外せない1頭
連下にはインダストリアとジャングロ
インダストリアは過去4戦上がり最速の末脚を見せてるところが魅力
調教評価も非常に高く、鞍上レーン騎手も期待されている
ジャングロはご存知藤田晋社長が馬主の馬
現在3連勝中で勢いがつけるか
穴にアルーリングウェイ
前走桜花賞8着からだが、桜花賞出走馬が2年連続2着、さらに遡ると2016年と2017年は1着であり、成績が良い
想定より人気してしまったがやはり期待度は高い
あれ・・・結局上位人気決着の予想になってる・・・
10番人気以下が来るかもしれないと言ったのは何だったのか・・・
他にも前述した前走2着のデータを考えるとソネットフレーズもウマ娘血統(父系にスペシャルウィーク、母系にエアグルーヴ)や人気的には買いたい(現在8番人気)ところだけど手術や疾患での休みがちなのがなぁ・・・
紐を増やすならこの馬にはなりそう
という事で買い目
今回は本命抜きの馬連は買わない方向で(なるべくガミらないように)
混戦模様のためオッズがおいしいので、先週のように馬連とワイドで回収できるとかなりウマい
先週の回収分を投資できる喜び・・・!