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【競馬】第56回 スプリンターズステークス 予想

皆さんこんにちは

今週の競馬予想のお時間です

 

先週のオールカマーと神戸新聞杯はどちらも紐決着で的中ならず

オールカマーの方は本命デアリングタクトの飛びを考えて対抗にソーヴァリアントを置いたものの、まさかの心房細動が起きて13着(無事に走り切ってくれたことが何より)

3番手にしてたウインキートスからワイドを買えていたら・・・という惜しい結果に

どちらも例年の傾向では堅い決着になると言われていたのに大荒れで、今後も波乱を感じさせる予感

 

さて、いよいよ秋GⅠ開幕

初戦は秋の短距離王者決定戦のスプリンターズステークス

昨年は予想的には馬連で勝ったものの、今年は去年の上位3頭は出走せず、新たなスプリント王者の誕生を予感させる

出馬表

では恒例の過去データチェックから

年齢
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝
3歳 1 1 1 14 5.9 11.8 17.6
4歳 3 3 4 16 11.5 23.1 38.5
5歳 3 5 2 42 5.8 15.4 19.2
6歳 3 0 2 28 9.1 9.1 15.2
7歳 0 1 1 22 0.0 4.2 8.3
8歳 0 0 0 5 0.0 0.0 0.0
9歳 0 0 0 2 0.0 0.0 0.0
10歳 0 0 0 1 0.0 0.0 0.0

4歳~6歳馬がほぼ馬券になっており、7歳馬は2着3着が1度ずつ、8歳以上は馬券になっていない

3歳馬も1~3着が1度ずつあり、前年3歳だったピクシーナイトが制覇

3歳と7歳の馬は取捨選択をして馬券を作っていきたい

 

人気
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝
1人気 5 1 1 3 50.0 60.0 70.0
2人気 2 4 0 4 20.0 60.0 60.0
3人気 2 2 0 6 20.0 40.0 40.0
4~6 0 1 1 28 0.0 3.3 6.7
7~9 0 0 4 25 0.0 0.0 13.8
10人気〜 1 2 4 64 1.4 4.2 9.9

連対は上位人気馬で構成されるが、注目なのは3着が7番人気以下で8回あるということ

連対だけなら上位に絞れるが、3連複を買うなら穴馬も気にしないといけないのが難しい

 

枠順
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝
1 1 1 3 15 5.0 10.0 25.0
2 1 2 2 15 5.0 15.0 25.0
3 0 0 3 17 0.0 0.0 15.0
4 3 2 0 15 15.0 25.0 25.0
5 2 2 0 15 10.5 21.1 21.1
6 0 1 0 19 0.0 5.0 5.0
7 1 1 1 17 5.0 10.0 15.0
8 2 1 1 17 9.5 14.3 19.0

バラバラのように見えるが、比較的真ん中から内が有利か

ただし、大外も勝ちが2回と侮れない

 

他のデータとして

セントウルSの上位馬に注目

前走セントウルSの出走馬は過去10年で[6,5,2,43]と複勝率23.3%

その中で特に2着以内だった馬は5勝2着も4回、直近4年に限ると[3,3,0,2]と連対率75.0%

同年のJRA重賞優勝馬が活躍

同年のJRA重賞優勝経験がある馬は過去10年で[9,9,6,51]と複勝率32.0%

中でもGⅠ優勝馬は[4,1,0,6]と勝率36.4%(該当馬はナランフレグのみ)

GⅡ優勝馬も[2,4,1,8]と約半数が馬券に絡んでいる

 

さて、以上を踏まえて今回の予想はこちら(人気は2日8時時点)

◎13 メイケイエール   1番人気

○9 ナムラクレア       2番人気

▲6 ナランフレグ       5番人気

☆15 シュネルマイスター 3番人気

△12 ヴェントヴォーチェ 8番人気

△7 ウインマーベル     7番人気

△1 テイエムスパーダ    4番人気

△10 タイセイビジョン  6番人気

注8 ファストフォース   12番人気

 

本命メイケイエール

現在現役馬では最多の重賞6勝の本馬

前走セントウルSは2馬身半差でコースレコードも叩き出し圧勝

高松宮記念もタイム差0.1秒のクビハナクビクビ差5着

不安要素としては気性面と過去10年奇数番の1番人気馬は凡走しているというのがあるが、過去データは覆されるもの(特に今年は痛感)

能力と実績でやはり本命にせざるを得ない

悲願のGⅠタイトル獲得へ

 

対抗ナムラクレア

前々走函館スプリントSを2馬身半差圧勝で古馬相手にその能力の高さを示している

前走北九州記念も1着とは斤量差で仕方ないとして、2着タイセイビジョンとはクビ差での3着、今回の斤量53.0kgはかなり有利に働くと思われる

 

単穴にナランフレグ

今年の高松宮記念を制覇し、春秋スプリント連覇を目指す

先述した同年のGⅠ制覇馬の成績の良さから買わないわけにはいかない

 

4番手評価にシュネルマイスター

前走安田記念がクビ差2着

実は前走安田記念組は[2,1,0,6]と複勝率33.3%と好成績

過去には2020年のグランアレグリアが両レースを制覇している

前走1400m~1600mのマイルから本レースを走る馬の成績も良く、マイル馬だからと侮ることなかれ

 

連下にヴェントヴォーチェウインマーベルテイエムスパーダタイセイビジョン

ヴェントヴォーチェは欧州血統が特にこのレースに向いている点と調教が良いそうなので期待

ウインマーベルは牡馬だが、3歳で斤量55.0kgと有利

また、母コスモマーベラスの中山の成績が良い点を考慮

テイエムスパーダが斤量53.0kgなのと最内を引いているのでハナを取って前残りする可能性を考えて買いたい

タイセイビジョンは末脚を活かして直近3レースを全て2着と好成績

鞍上福永騎手への乗り替わりも期待

 

穴にファストフォース

前走セントウルSでは先行力を活かして2着と健闘

昨年はCBC賞も制しており、地方馬だからと侮れない

このオッズだと穴で買いたい

 

それでは買い目発表

 

勝って弾みをつけたい・・・!

 

追記

凱旋門賞は気になっている馬だけ印書いておきます

最終的な買い目はTwitter参照してください

◎アルピニスタ

○ウエストオーバー

▲タイトルホルダー

ルクセンブルク

オネスト

△ディープボンド

△ドウデュース