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【競馬】第53回 高松宮記念 予想

皆さんこんにちは

春の競馬予想の時期がやってきましたね

 

さてまずは前回の振り返りから

フェブラリーステークスは本命レモンポップが初GⅠ初制覇するも、2着レッドルゼルに印が打てず、3着☆メイショウハリオ、4着○ドライスタウト、5着注アドマイヤルプスと呪いを彷彿とさせる今年のGⅠの滑り出しとなりました

 

それ以降も主に日曜のメインレース予想は続けており(詳しくはTwitter参照)、

3月に入ってからは毎週的中(昨日の日経賞も的中したので3月は全週的中)

しかも購入した8レース連続的中中と調子が良い!

さらに先週は初めて競馬場にも行かせてもらい、非常にモチベーションが上がっております

阪神大賞典ガミだったけど、凄くいいレースだった

 

さて、今週から春のGⅠがいよいよ始まりますね

高松宮記念は一昨年まともに競馬を始めて最初に的中した自分の中でも思い入れのあるレース

昨年は掲示板に入った5頭の内、3着キルロード以外の4頭には印を打てたものの買い目をミスって取り逃し…

今年はリベンジをしたい

(昨年の高松宮記念の予想はこちら)

 

出馬表

では過去のデータチェックから

枠順
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝
1 1 0 0 19 5.0 5.0 5.0
2 3 2 1 14 15.0 25.0 30.0
3 2 1 0 17 10.0 15.0 15.0
4 0 2 4 14 0.0 10.0 30.0
5 1 1 3 15 5.0 10.0 25.0
6 1 1 0 18 5.0 10.0 10.0
7 1 1 1 26 3.4 6.9 10.3
8 1 2 1 26 3.3 10.0 13.3

昨年は1枠2番のナランフレグが戴冠

しかし1枠が過去10年で1着1回のみ、大外が馬券に絡まないという厳しいデータは昨年と変わらず

また直近3年は重馬場開催となっており、4枠5枠の真ん中の枠の好走が目立つ

 

人気
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝
1人気 2 1 2 5 20.0 30.0 50.0
2人気 2 4 0 4 20.0 60.0 60.0
3人気 2 1 3 4 20.0 30.0 60.0
4~6 2 2 1 25 6.7 13.3 16.7
7~9 2 1 0 27 6.7 10.0 10.0
10人気〜 0 1 4 84 0.0 1.1 5.6

1番人気が3着内率50%とやや不安

それもそのはず、2017年以降1番人気は6連敗中、馬券に絡んだのも2着1回と厳しい

2桁人気は3着に入っているケースが多く、連系なら1桁人気が無難か

 

年齢
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝
4歳 3 2 3 30 7.9 13.2 21.1
5歳 4 3 3 36 8.7 15.2 21.7
6歳 2 5 3 33 4.7 16.3 23.3
7歳 1 0 1 29 3.2 3.2 6.5
8歳 0 0 0 16 0.0 0.0 0.0
9歳 0 0 0 2 0.0 0.0 0.0
10歳 0 0 0 2 0.0 0.0 0.0
11歳 0 0 0 1 0.0 0.0 0.0

4歳~6歳がほぼほぼ同じくらいの成績

7歳での勝ちが1回あるも、これは2015年のエアロヴェロシティは香港で活躍した招待馬

今年の7歳以上は割り引いても良さそう

 

他のデータとして

・前哨戦からの臨戦馬に注目

過去10年の3着以内馬はシルクロードS組[4,2,1,23](3着内率23.3%)、阪急杯組[3,2,3,38](3着内率17.4%)、オーシャンS組[1,2,5,54](3着内率12.9%)が中心となっている

その中で前走オーシャンS組の人気薄の馬が3着になっているというデータもある

 

・前走2着以内がメイン

前走2着以内の馬が[7,8,3,43](連対率24.5%、3着内率29.5%)

前走3着以下の馬[3,2,7,106]とかなりの成績の開きがある

こちらも人気薄でも前走2着以内なら好走例があるので要注意

 

・前走の単勝人気も注目

前走がJRAレースで単勝4番人気以内の馬が[8,6,7,58](3着内率26.6%)

5番人気以下の馬は[0,4,2,85]と勝ち馬も出ていない

先述した前哨戦で2着以内かつ4番人気以内だった馬には注目したい

 

・直近半年間での芝1400m以下でのGⅠもしくはGⅡでの連対実績

最後に勝ち馬データとして9月以降の芝1400mでの連対実績が挙げられる

昨年のナランフレグは該当しなかったが、それまでの9年間は全ての勝ち馬に該当している

 

以上のデータから今回の予想はこちら(人気は26日14時時点)

◎8 ロータスランド  4番人気

○15 ナムラクレア    2番人気 

▲5 メイケイエール  1番人気

☆12 アグリ      3番人気

△6 ナランフレグ   8番人気

注9 ディヴィナシオン 17番人気

 

本命ロータスランド

(データ:前走京都牝馬S3着(3番人気)、9月以降のGⅡ以上連対実績なし)

昨年の本レース2着馬

上記データ上、本命にする要因なくない?と思われがちですが、この馬の推したいポイントは重馬場巧者

稍重以上の不良馬場で[3,2,0,0]とパーフェクト連対

さらに降雨時だと[3,1,0,0]と安定感抜群

昨年の本レース以降は冴えない成績だが、1200m自体が高松宮記念以来と考えれば度外視もできる

前走は不利な大外から上がり最速の末脚で3着に入っているので今回の4枠はかなり好条件

昨年とほぼ同条件、メンバーも変わらずとなれば昨年通りの競馬もできそう

 

対抗ナムラクレア

(データ:前走シルクロードS1着(2番人気)、9月以降のGⅡ以上連対実績あり)

キャリアで掲示板を逃さない安定感のあるスプリンター

データ上は適正が高く、好走期待が強い

個人的には函館スプリントのSの圧勝が印象に残っている

鞍上浜中騎手とずっとコンビを組んでいることも好材料

重馬場の経験がフェニックス賞以来となるのが唯一の懸念か

 

単穴にメイケイエール

(データ:前走香港スプリント5着(2番人気)、9月以降のGⅡ以上連対実績あり)

ソダシに並ぶ現役最多重賞勝利馬

期待されたスプリンターズSは14着に終わったからこそ、ここは是が非でも獲りたいところ

データが少ないが、前走香港スプリント組は[2,0,1,6]と勝率22.2%と高い数字

上位評価はやはり変わらない

 

4番手にアグリ

(データ:前走阪急杯1着(2番人気)、9月以降のGⅡ以上連対実績なし)

目下4連勝中と勢いのある本馬

勝ち時計1分19秒5は2021年の本レースの勝ち馬レシステンシアの記録に次ぐタイム

メンバーレベルが一気に上がり、スプリント戦への対応もあるが、重馬場でハイペースにならなければ勝ち負けもある

 

連下にナランフレグ

(データ:前走オーシャンS9着(3番人気)、9月以降のGⅡ以上連対実績なし)

昨年の勝ち馬

スプリンターズSも3着と昨年はGⅠの舞台で結果を残している

前走のオーシャンSは出遅れが響いたので度外視

7歳となったのでデータ上は厳しいが、同条件ならリピーターもある

 

穴にディヴィナシオン

(データ:前走オーシャンS2着(15番人気)、9月以降のGⅡ以上連対実績なし)

先述した前哨戦で好走した人気薄馬での唯一の該当馬

過去の好走した前走オーシャンS組と条件が違うのがオーシャンSでも人気していなかった点だが、ブービー人気なら穴で一考できる

父のヴィクトワールピサは昨夜熱狂したドバイワールドカップでも勝利したことがあるということである意味サイン馬券にもなっている

 

あとは同じく重馬場巧者のトゥラヴェスーラも気になるが、最内枠と8歳という年齢が懸念

 

春のGⅠ好スタートが切れるように

そして9レース連続の的中を目指して…!