皆さん、こんにちは
先週の菊花賞は◎アーバンシックは1着も相手が来ず
結局単勝は買ってなかったので秋GⅠ初の的中なしで終了
仕切り直し
今週から古馬GⅠが続く
まずは中距離最強馬決定戦、天皇賞(秋)
直近2年は天才イクイノックスが2連覇達成
ここを勝った馬は4年連続で年度代表馬に選出されており、注目の一戦である
(去年の予想はこちら)
過去データチェックから
枠順 | |||||||
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条件 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
1 | 1 | 3 | 0 | 11 | 6.7 | 26.7 | 26.7 |
2 | 1 | 1 | 0 | 15 | 5.9 | 11.8 | 11.8 |
3 | 1 | 0 | 2 | 14 | 5.9 | 5.9 | 17.6 |
4 | 4 | 0 | 1 | 13 | 22.2 | 22.2 | 27.8 |
5 | 1 | 2 | 1 | 15 | 5.3 | 15.8 | 21.1 |
6 | 1 | 2 | 1 | 15 | 5.3 | 15.8 | 21.1 |
7 | 1 | 2 | 3 | 17 | 4.3 | 13.0 | 26.1 |
8 | 0 | 0 | 2 | 21 | 0.0 | 0.0 | 8.7 |
8枠を除けば3着内率20%超えが多く、そこまで差がないように見えるが
昨年を含め13頭以下の小頭数出走が過去10年で3回ある
馬番で成績を出すと直近7年で
1~9番…[7,7,6,42](勝率11.3%,連対率22.6%,3着内率32.3%)
10~18番...[0,0,1,37](勝率・連対率0%,3着内率2.6%)
と差は歴然である
人気 | |||||||
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条件 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
1人気 | 7 | 1 | 1 | 1 | 70.0 | 80.0 | 90.0 |
2人気 | 1 | 2 | 2 | 5 | 10.0 | 30.0 | 50.0 |
3人気 | 1 | 1 | 1 | 7 | 10.0 | 20.0 | 30.0 |
4~6 | 1 | 3 | 5 | 21 | 3.3 | 13.3 | 30.0 |
7~9 | 0 | 2 | 0 | 28 | 0.0 | 6.7 | 6.7 |
10人気〜 | 0 | 1 | 1 | 59 | 0.0 | 1.6 | 3.3 |
1番人気が2018年を除いて馬券圏内
直近6年は一桁人気で決着している
また、この6年の連対馬12頭全て前走2番人気以内という共通点もある
年齢 | |||||||
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条件 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
3歳 | 2 | 0 | 2 | 7 | 18.2 | 18.2 | 36.4 |
4歳 | 3 | 6 | 4 | 31 | 6.8 | 20.5 | 29.5 |
5歳 | 5 | 4 | 4 | 36 | 10.2 | 18.4 | 26.5 |
6歳 | 0 | 0 | 0 | 26 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
7歳 | 0 | 0 | 0 | 16 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
8歳 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
6歳以上が馬券に来ていない
今年は好走率が高い3歳馬の出走がなく、4歳5歳の決着とみて良さそう
他のデータとして
・前走に注目
前走別 | |||||||
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条件 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
GⅠ | 6 | 7 | 4 | 19 | 16.7 | 36.1 | 47.2 |
GⅡ | 4 | 3 | 6 | 84 | 4.1 | 7.2 | 13.4 |
GⅢ | 0 | 0 | 0 | 11 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
海外 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
その他 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
前走JRAGⅠとGⅡしか馬券になっていない
GⅡは札幌記念、毎日王冠もしくはオールカマーからの参戦がほとんどだが
オールカマー組が1頭しか馬券になっていない(18年1着レイデオロ)のは頭に入れておきたい
前走GⅠ…1,4,6,7,11,
前走GⅡ…2,3,5,9,13,14,15
前走着順は3着以内の好走率が高い
前走3着以内…[9,6,7,46](勝率13.2%,連対率22.1%,3着内率32.4%)
前走4着以下…[1,4,3,75](勝率1.2%,連対率6.0%,3着内率9.6%)
前走3着以内馬…1,5,6,8,9,10,12,14
そしてこの2つのデータを組み合わせた前走JRAGⅠ3着以内に絞ると
[5,4,2,6](勝率29.4%,連対率52.9%,3着内率64.7%)とかなり高い数字を誇る
前走JRAGI3着以内…1,6
また着順に限らず、前走JRAGⅠで1番人気だった馬は[5,2,2,1]と勝率50%、3着内率は90%とこちらも高い数字を誇る
前走JRAGⅠ×1番人気…7
・東京もしくは京都のGⅠ連対馬に注目
過去6年の3着以内馬18頭中13頭は前年以降に東京・京都のGⅠにおいて2着以内に入った経験がある馬だった
経験のある馬…[6,3,4,8](勝率28.6%,連対率42.9%,3着内率61.9%)
経験のない馬…[0,3,2,56]勝率0%,連対率4.9%,3着内率8.2%)
経験のある馬…4,6,12
なお経験のない馬で3着以内に入った馬の5頭中3頭は、同年札幌記念で連対している馬だが、該当馬のノースブリッジ(札幌記念1着)は6歳馬なので割り引き
以上のデータから今回の予想はこちら(人気は27日14時時点)
◎12 リバティアイランド 1番人気
○7 ドウデュース 2番人気
▲14 レーベンスティール 3番人気
△6 ソールオリエンス 4番人気
☆11 ジャスティンパレス 6番人気
注4 タスティエーラ 8番人気
本命リバティアイランド
(データ:牝4、前走海外GⅠ3着、前年以降の東京・京都GⅠでの連対実績…オークス1着,秋華賞1着,JC2着)
言わずと知れた昨年の三冠牝馬
前走が海外GⅠかつ怪我明けでの初戦ではあるが、能力は申し分なし
00年以降三冠牝馬が本レースに出走したら[2,2,0,0]と連対率100%
該当するジェンティルドンナ(13年14年2着)やアーモンドアイ(19年20年連覇)に並ぶ牝馬になれるか
枠番と前走海外のマイナスデータこそあるが、馬の実績をみれば本命に推したい
対抗ドウデュース
(データ:牡5、前走宝塚記念6着①人気、前年以降の東京・京都GⅠでの連対実績なし)
秋古馬GⅠを走って引退を表明している
昨年は乗り替わりもあって不完全燃焼ではあったが、武豊とのコンビ復活を期しての年末グランプリ制覇は記憶に新しい
以降も海外GⅠ5着→宝塚記念6着と苦しいが、どちらも敗因は明らか
同期のライバル、イクイノックスの引退で現役最強の座に君臨できるか
また鞍上武豊×天皇賞馬番7番は騎乗機会が4回あり、全て馬券圏内である
(02年春2着ジャングルポケット,06年春1着ディープインパクト,09年秋3着ウオッカ,17年秋1着キタサンブラック)
好走条件は満たした
単穴レーベンスティール
(データ:牡4、前走オールカマー1着①人気、前年以降の東京・京都GⅠでの連対実績なし)
GⅢ→GⅡを連勝で頭角をみせた
鞍上ルメール騎手も秋華賞→菊花賞と連勝しており、人馬ともにノっている
マイナスデータとしては大外枠、前走オールカマー組の成績が悪いこととGⅠ実績がない点
データの覆しに期待
連下にソールオリエンス
(データ:牡4、前走宝塚記念2着⑦人気、前年以降の東京・京都GⅠでの連対実績…日本ダービー2着,宝塚記念2着)
前走宝塚記念は馬場も味方し、復活の兆しがみえた
父も制したレースをイクイノックスに続く2頭目の父子制覇なるか
星にジャスティンパレス
(データ:牡5、前走宝塚記念10着、前年以降の東京・京都GⅠでの連対実績…天皇賞(春)1着,天皇賞(秋)2着)
昨年の2着馬
昨年はレース展開に恵まれた感はあるが、コース相性の良さは父譲りか
人気が落ちている今なら妙味もあり
穴にタスティエーラ
(データ:牡4、前走天皇賞(春)7着、前年以降の東京・京都GⅠでの連対実績…日本ダービー1着,菊花賞2着)
昨年のダービー馬だが、クラシック以降凡走が続く
府中の方が合っているので復活を期待して
本命馬が外になったのが辛いが、やはり推し馬を信じたい
頑張れ、リバティアイランド!