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【競馬】第85回 オークス(優駿牝馬) 予想

皆さん、こんにちは

先週のヴィクトリアマイルは2着△フィアスプライド→3着△マスクトディーヴァは的中も1着の大穴テンハッピーローズまでは押さえられなかった

これでまた仕切り直し

 

今週は牝馬クラッシック二冠目、オークス

2年連続で二冠牝馬が誕生しており、直近6年では三冠馬3頭を含む4頭の二冠牝馬を輩出

今年も二冠牝馬誕生なるか、はたまた巻き返しがあるか注目の一戦である

(昨年の予想はこちら)

 

出馬表

過去データチェックから

枠順
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 1 3 2 14 5.0 20.0 30.0
2 2 0 0 16 11.1 11.1 11.1
3 1 0 1 17 5.3 5.3 10.5
4 0 1 3 16 0.0 5.0 20.0
5 3 2 0 15 15.0 25.0 25.0
6 0 1 0 19 0.0 5.0 5.0
7 2 2 2 24 6.7 13.3 20.0
8 1 1 2 26 3.3 6.7 13.3

大きく内外有利はないようにみえるが、最内1枠が3着内率唯一の30%

 

人気
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1人気 6 2 0 2 60.0 80.0 80.0
2人気 1 3 3 3 10.0 40.0 70.0
3人気 3 0 1 6 30.0 30.0 40.0
4~6 0 2 3 25 0.0 6.7 16.7
7~9 0 1 0 29 0.0 3.3 3.3
10人気〜 0 2 3 82 0.0 2.3 5.7

1番人気が最多6勝、3着内率も80%と人気に応えている

直近5年で2桁人気の馬が1頭は馬券に絡んでおり、やや波乱を生んでいる

 

他のデータとして

・前走に注目

前走
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
桜花賞 7 5 6 63 9.8 14.8 22.2
フローラS 1 3 1 39 2.3 9.1 11.4
忘れな草賞 2 0 1 8 18.2 18.2 27.3
スイートピーS 0 1 0 11 0.0 8.3 8.3
フラワーC 0 1 0 8 0.0 11.1 11.1

過去10年前走桜花賞からの臨戦馬が有力

特に桜花賞3着以内の馬に限ると[7,2,3,12](勝率29.1%、連対率37.5%、3着内率50.0%)とさらに向上する

次にトライアルのフローラS組が数は多いが、成績がいいのは忘れな草賞

この組で共通しているのでは3頭が全て1着馬である

前走桜花賞…2,7,12,13,14,16

前走忘れな草賞…4,17

 

前走人気
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝
2番人気以内 8 4 4 32 16.7 25.0 33.3
2番人気以下 2 6 6 115 1.6 6.2 10.9

前走人気は2番人気以内が好走している

これは前走で着外に敗れているも覆すケースが多い

 

・馬体重に注目

馬体重
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
419kg以下 0 0 1 12 0.0 0.0 7.7
420~439kg 2 0 2 32 5.6 5.6 11.1
440~459kg 2 3 1 47 3.8 9.4 11.3
460~479kg 6 6 4 33 12.2 24.5 32.7
480~499kg 0 1 1 15 0.0 5.9 11.8
500kg以上 0 0 1 8 0.0 0.0 11.1

桜花賞の時も注目した馬体重データ

オークスでも顕著で、最も成績が良いのは460~479kgの馬

420kg未満もしくは500kg以上の馬は1頭ずつしか馬券になっていない

馬体重が460~479kgの馬…1,3,8,9,11,13,14,16

 

以上のデータから今回の予想はこちら(人気は19日14時半時点)

◎7 ステレンボッシュ    1番人気
○12 チェルヴィニア    2番人気
▲2 クイーンズウォーク 5番人気
△10 アドマイヤベル   8番人気
△14 ライトバック    3番人気
☆17 タガノエルピーダ  6番人気
注5 コガネノソラ      7番人気
注1 ミアネーロ       9番人気

 

本命ステレンボッシュ

(データ:前走桜花賞1着②人気、馬体重458kg)

二冠目を狙う桜花賞

前走データは申し分なし

前走の上がりタイムはメンバー中3位でここでも期待できる

血統面は父母系統と共に東京2400mに適した血統と後押し十分

馬体重だけが好走データ圏から外れたが、それで切るほどの馬ではない

国枝厩舎が桜花賞を制した馬は本馬を含め3頭おり、アパパネアーモンドアイと三冠牝馬となっている

ここも通過点か

 

対抗チェルヴィニア

(データ:前走桜花賞13着④人気、馬体重482kg)

桜花賞からの巻き返しを図る

前走は不発に終わったが、桜花賞を除く3走は全て上がり最速

特に前々走のアルテミスSの走りが圧巻で、東京コースも合う

チェッキーノは2016年クビ差2着と悲願達成も

鞍上ルメール騎手は3年連続でオークス連対、東京芝2400mコースの3着内率60%超えの東京巧者

負傷からの復帰明け府中GⅠも2戦連続2着と信頼できる

 

単穴クイーンズウォーク

(データ:前走桜花賞8着③人気、馬体重522kg)

こちらも桜花賞からの巻き返しを図る

桜花賞の時も記載したが、本来1600mは不向きで中距離が適正とされていた

過去10年クイーンCを制した馬は8頭出走しており、勝ち馬こそいないが4頭が馬券内となっている

この馬も桜花賞を除いて3戦全て上がり最速をマーク

馬体中が唯一の500kg超えというマイナスデータはあるが、押さえておきたい

 

連下にアドマイヤベルライトバック

アドマイヤベル

(データ:前走フローラS1着②人気、馬体重484kg)

トライアルフローラSを制しての参戦

デビューから一貫して左回りの1800m以上を使われてきたのはオークスを意識してのこと

父スワーヴリチャード、半姉アドマイヤリードは府中GⅠ馬と血統の後押しもある

 

ライトバック

(データ:前走桜花賞3着⑦人気、馬体重476kg)

桜花賞で穴をあけた3着馬

その桜花賞では上がり最速を記録しており距離延長は歓迎

出遅れ癖こそあるが、スムーズに出れば桜花賞馬を脅かす武器はある

 

星にタガノエルピーダ

(データ:前走忘れな草賞1着人気、馬体重440kg)

好走が目立つ忘れな草賞1着馬

好走データがあるだけに押さえておく

 

穴にコガネノソラミアネーロ

コガネノソラはキャリアで東京2戦2勝と東京巧者

21年のユーバーレーベンを彷彿とさせる血統で穴には面白い1頭

 

ミアネーロは2年連続でオークスを制しているドゥラメンテ産駒

好走データのある最内枠で先週初GⅠ制覇した津村騎手騎乗と面白い

 

以上となります

 

樫の女王は誰だ…!