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【競馬】第48回 エリザベス女王杯 予想

皆さんこんにちは

前回の天皇賞(秋)は1着◎イクイノックス、2着ジャスティンパレス、3着▲プログノーシスと予想的中

しかも3連単も初的中

これで秋GⅠは3連続的中

幸先のいい10月を終えられた

 

1週空いて今週から年末まで7種連続GⅠが開催

初戦は下半期の牝馬最強決定戦、エリザベス女王杯

過去3年は阪神競馬場開催だったが、4年ぶりの京都開催

波乱が起きやすいレースなだけに予想が難しい

それもそのはず、予想始めてから2年一度も当たっておらず、本命も掲示板すらとらえていない

そんな的中率0%の超苦手レース、連続的中の勢いで初的中なるか

(去年の予想はこちら)

 

出馬表

過去データチェックから

枠順
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 2 0 2 15 10.5 10.5 21.1
2 2 1 0 17 10.0 15.0 15.0
3 1 3 0 16 5.0 20.0 20.0
4 0 0 3 17 0.0 0.0 15.0
5 0 2 1 17 0.0 10.0 15.0
6 2 0 2 16 10.0 10.0 20.0
7 0 3 1 23 0.0 11.1 14.8
8 3 2 0 24 10.3 17.2 17.2

8枠が最多3勝となっているが、この勝利は全て阪神開催時のもの

京都開催だった2013年~2019年の7年間に限ると、3着内馬21頭中18頭が1~6枠の馬となっている

1~6枠は[7,5,6,65](勝率8.4%、連対率14.5%、3着内率21.7%)

7、8枠は[0,2,1,36](勝率0%、連対率5.1%、3着内率7.7%)

 

人気
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1人気 1 2 2 5 10.0 30.0 50.0
2人気 1 0 1 8 10.0 10.0 20.0
3人気 4 0 2 4 40.0 40.0 60.0
4~6 3 3 3 21 10.0 20.0 30.0
7~9 0 4 1 25 0.0 13.3 16.7
10人気〜 1 2 0 82 1.2 3.5 3.5

波乱が起きやすいだけに1番人気の成績が振るわない

成績がいいのが3番~6番人気の馬で合わせて最多7勝となっている

また4番人気以下で連対馬が13頭おり、伏兵が台頭しやすい傾向なのも窺える

 

年齢
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
3歳 2 4 2 30 5.3 15.8 21.1
4歳 7 3 6 44 11.7 16.7 26.7
5歳 1 3 1 54 1.7 6.8 8.5
6歳 0 1 0 13 0.0 7.1 7.1
7歳 0 0 0 3 0.0 0.0 0.0
8歳 0 0 0 1 0.0 0.0 0.0

4歳以下の馬が中心

5歳以上で馬券になっているのは連覇を果たした2020年ラッキーライラック、3年連続2着のクロスコミア、2020年の本レース、引退レースの次走有馬記念どちらもクビ差2着だったサラキア、次走で香港ヴァースを制した2022年2着ウインマリリン、2016年2冠牝馬の3着ミッキークイーンと全てがGⅠの舞台で実績を残してきた馬たち

また、4歳の3着内馬16頭中14頭が前走GⅡから、3歳の3着内馬8頭中7頭が前走GⅠからとなっている

 

他のデータとして

・前走に注目

前走クラス別
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
条件戦 0 1 0 23 0.0 0.0 4.2
OP特別 0 0 0 18 0.0 0.0 0.0
GⅢ 0 0 1 11 0.0 0.0 8.3
GⅡ 8 7 4 65 9.5 17.9 22.6
GⅠ 2 3 4 27 5.6 13.9 25.0
海外 0 0 0 1 0.0 0.0 0.0

過去10年の3着内馬30頭中19頭は前走GⅡ、9頭が前走GⅠに出走していた

また、GⅡ組で成績がいいのが前走府中牝馬S(30頭中12頭)

逆に京都大賞典組は13頭出走して1頭も馬券になっていない

前走GⅠ…3

前走GⅡ…1,2,5,6,7,8,11,14,15

 

前走の着順に注目すると、過去10年の3着内馬30頭中29頭が前走の着順が7着以内だった

前走7着以内[10,10,9,108](勝率7.3%、連対率14.6%、3着内率21.2%)

前走8着以下[0,1,0,37](勝率0%、連対率2.6%、3着内率2.6%)

また、先述した4歳の3着内馬14頭は全て前走GⅡ7着以内だった

さらに、3歳馬の3着内馬8頭中6頭が前走秋華賞

京都開催の過去10年では前走秋華賞で馬券になった馬は[2,3,1,9]と好走している

前走7着以内…1,2,3,4,6,7,9,10,11,12,1314,15

 

・5歳以上の馬の好走例をチェック

過去10年、年齢が5歳以上だったにも関わらず3着以内に入った6頭のうち4頭は同年のJRAのGⅠで7着以内となった経験がある馬だった

経験がある5歳馬…6,7,14

 

・脚質に注目

京都競馬場で行われた2016年~2019年の過去4年、3着以内馬12頭中7頭は前走の4コーナー通過順が4番手以内だった

前走4コーナー4番手以内[3,4,0,15](勝率13.6%、連対率31.8%、3着内率31.8%)

5番手以下[1,0,4,41](勝率2.2%、連対率2.2%、3着内率10.9%)

なお、前走の4コーナー通過順が5番手以下だったが、3着以内に入った5頭は、全て前年以降のJRAのGⅠにおいて2着以内に入った経験がある馬だった

前走の4コーナー通過順が4番手以内の馬…4,6,9,12

前走5番手以下かつ、前年以降のJRAのGⅠにおいて2着以内に入った経験がある馬…3,8,11

なお、前走で逃げた馬は芝2200mが舞台になった96年以降一度も勝っていないというのも注目しておきたい

 

・外国人騎手に注目

昨年は馬券全てのジョッキーが外国人騎手

そしてM・デムーロ騎手は過去10年で8回騎乗し、[2,1,3,2]で3着内率75.0%

昨年は大2桁人気の爆穴ライラックが2着奮闘と人気薄でも馬券に絡ませる好相性っぷり

 

・キャリアに注目

過去10年の勝ち馬は全てキャリア8戦以上19戦以下

キャリア20戦以下の成績は[10,9,9,96](勝率8.1%、連対率15.3%、3着内率22.6%)

キャリア21戦以上[0,2,0,49](勝率0%、連対率3.9%、3着内率3.9%)

キャリア20戦以下…1,2,3,6,8,9,10,11,12,13,15

 

以上のデータから今回の予想はこちら(人気は12日13時時点)

◎11 ライラック      4番人気

○3 ハーパー       3番人気

▲6 ディヴィーナ     7番人気

☆2 ルージュエヴァイユ 5番人気

△1 ブレイディヴェーグ 1番人気

△7 ジェラルディーナ  2番人気

注9 アートハウス    9番人気

 

本命ライラック

(データ:牝4、前走府中牝馬S(GⅡ)3着、前走4コーナー通過順5番手、前年以降のJRA・GⅠ2着以内あり、キャリア12戦)

昨年の2着同着馬

鞍上がM・デムーロ騎手だったことも好走の要因ではあるが、脂ののった4歳馬

データ的にマイナスするものがない

オルフェーブル産駒というのも好評価で同産駒の本レース成績は[2,1,0,2]と相性がいい

 

対抗ハーパー

(データ:牝3、前走秋華賞(GⅠ)3着、前走4コーナー通過順5番手、前年以降のJRA・GⅠ2着以内あり、キャリア6戦)

同世代の三冠馬に後塵を拝す形にはなったが、桜花賞4着、オークス2着、秋華賞3着と世代では頭角を示している

前走秋華賞組がこの馬しかいないので必然的に印も上位に

2018年以降での京都芝2200mのリーディングジョッキー川田騎手との再コンビや、前走からの斤量マイナスも好材料

 

単穴ディヴィーナ

(データ:牝5、前走府中牝馬S(GⅡ)1着、前走4コーナー通過順1番手、同年のJRA・GⅠで7着以内あり、キャリア17戦)

好走例の多い前走府中牝馬Sを逃げ切りV

本レースで前走逃げ馬に勝ち馬はいないが、2、3着なら十分可能性あり

さらに鞍上は3着内率の高いM・デムーロ騎手

この人気なら妙味あり

 

4番手評価にルージュエヴァイユ

(データ:牝4、前走府中牝馬S(GⅡ)2着、前走4コーナー通過順8番手、前年以降のJRA・GⅠ2着以内なし、キャリア10戦)

前走は逃げたディヴィーナに迫るハナ差2着

前走4コーナーの通過順のマイナスデータはあるが、府中牝馬Sの着順上位3頭を評価するなら押さえないわけにはいかない

 

連下にブレイディヴェーグとジェラルディーナ

ブレイディヴェーグ

(データ:牝3、前走ローズS(GⅡ)2着、前走4コーナー通過順13番手、前年以降のJRA・GⅠ2着以内なし、キャリア4戦)

マスクトディーヴァがJRAレコード更新した前走ローズSで2着

最後方集団から直線だけで追い上げた最速の末脚は一級品

そのマスクトディーヴァが秋華賞で2着と好走しただけに、この馬も評価に値する

キャリア全連対、鞍上は秋GⅠ2連勝中のルメール騎手と好材料も揃う

出遅れ癖があるのがやや厳しいか

 

ジェラルディーナ

(データ:牝5、前走オールカマー(GⅡ)6着、4コーナー通過順9番手、同年のJRA・GⅠで7着以内あり、前年以降のJRA・GⅠ2着以内あり、キャリア21戦)

連覇を狙う昨年の覇者

年齢面や前走通過順を逆転できるデータは揃っているが、やはり阪神と京都はコースが違う

5歳になってからもズブさが目立ってはいるが、展開が向けばあるいは

 

穴にアートハウス

(データ:牝4、前走中山牝馬S(GⅢ)4着、4コーナー通過順3番手、キャリア8戦)

前走クラスというマイナス要素こそあれ、他のデータは揃っている

スクリーンヒーロー産駒は昨年の2着同着馬ウィンマリリンがいる

こちらもオッズ妙味で

 

本命に伏兵を挙げたので連系よりはワイドで勝負しようかと

ただ、3連複で的中が続いているから3連複も買いたい気持ち…

 

3度目の正直!