皆さん、こんにちは
先週の桜花賞は▲ステレンボッシュ→◎アスコリピチェーノ→△ライトバックと的中
2年連続で好走データ該当馬が馬券になったので来年以降もこのデータを信頼していきたい
これで今年のGⅠは4戦3勝
いい流れが続いている
さて今週は牡馬のクラシック緒戦、皐月賞
昨年は荒れた馬場で展開が読めなかったが、今年は天気に恵まれた
いい流れで来ているので今回もデータを活かして的中したい所存
(昨年の予想はこちら)
過去データチェックから
枠順 | |||||||
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条件 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
1 | 3 | 0 | 0 | 16 | 15.8 | 15.8 | 15.8 |
2 | 1 | 1 | 2 | 16 | 5.0 | 10.0 | 20.0 |
3 | 0 | 1 | 0 | 19 | 0.0 | 5.0 | 5.0 |
4 | 2 | 3 | 2 | 13 | 10.0 | 25.0 | 35.0 |
5 | 0 | 0 | 2 | 18 | 0.0 | 0.0 | 10.0 |
6 | 2 | 0 | 2 | 16 | 10.0 | 10.0 | 20.0 |
7 | 1 | 3 | 0 | 23 | 3.7 | 14.8 | 14.8 |
8 | 1 | 2 | 2 | 22 | 3.7 | 11.1 | 18.5 |
連対率、3着内率ともにトップが4枠
1枠は最多3勝のみだが、2020年コントレイルは後に三冠達成、2014年イスボニータ、2023年ソールオリエンスは続く日本ダービー2着と後のクラシック戦でも成績を残している
また、コントレイルとソールオリエンスは皐月賞までのキャリアは無敗、イスラボニータも全連対と大きな負けがない
大きな負けがなく、後に活躍する素質がある馬でないと最内枠は厳しいか
また、5枠は唯一連対がない
人気 | |||||||
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条件 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
1人気 | 2 | 1 | 3 | 4 | 20.0 | 30.0 | 60.0 |
2人気 | 3 | 1 | 0 | 6 | 30.0 | 40.0 | 40.0 |
3人気 | 1 | 3 | 1 | 5 | 10.0 | 40.0 | 50.0 |
4~6 | 1 | 3 | 2 | 24 | 3.3 | 13.3 | 20.0 |
7~9 | 3 | 2 | 3 | 22 | 10.0 | 16.7 | 26.7 |
10人気〜 | 0 | 0 | 1 | 82 | 0.0 | 0.0 | 1.2 |
2桁人気は過去10年で1頭のみと、馬券はほぼ1桁人気で決着
さらに先週の桜花賞と同じく前走人気にも注目
3着内馬30頭全てが前走6番人気以内である
他のデータとして
・前走に注目
まず、過去10年の3着内馬30頭中28頭が前走重賞から
その上でレース別にまとめると
前走別 | |||||||
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条件 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
共同通信杯 | 5 | 0 | 3 | 11 | 26.3 | 26.3 | 42.1 |
ホープフルS | 2 | 0 | 0 | 2 | 50.0 | 50.0 | 50.0 |
スプリングS | 1 | 1 | 2 | 33 | 2.7 | 5.4 | 10.8 |
京成杯 | 1 | 0 | 1 | 4 | 16.7 | 16.7 | 33.3 |
毎日杯 | 1 | 0 | 0 | 6 | 14.3 | 14.3 | 14.3 |
弥生賞 | 0 | 5 | 2 | 33 | 0.0 | 12.5 | 17.5 |
若葉S(L) | 0 | 1 | 0 | 7 | 0.0 | 12.5 | 12.5 |
朝日杯FS | 0 | 1 | 0 | 2 | 0.0 | 33.3 | 33.3 |
東スポ2歳S | 0 | 1 | 0 | 0 | 0.0 | 100 | 100 |
アーリントンC | 0 | 1 | 0 | 0 | 0.0 | 100 | 100 |
きさらぎ賞 | 0 | 0 | 1 | 7 | 0.0 | 0.0 | 12.5 |
若葉S | 0 | 0 | 1 | 10 | 0.0 | 0.0 | 9.1 |
前走ホープフルSからの直行馬も成績が良く、さらにホープフルS1着馬だと[2,0,0,1]となっている
さらに前走が重賞だった馬で中6週以上の間隔が空いている馬が好成績である
前走から中6週以上[8,3,5,29](勝率17.8%、連対率24.4%、3着内率35.6%)
前走から中5週以内[2,6,4,75](勝率2.3%、連対率9.2%、3着内率13.8%)
前走重賞馬…2,3,4,6,7,8,9,10,12,13,14,16,17,18
過去10年の30着内馬全てが前走6番人気以内と先述したが、前走1番人気だとさらに好成績であり、[5,6,5,29](勝率11.1%、連対率24.4%、3着内率35.6%)
前走2~6番人気[5,4,5,88](勝率5.0%、連対率9.0%、3着内率14.0%)
前走6番人気以内…1,2,3,5,7,8,9,10,11,12,13,14,16,17,18
・関東重賞での実績に注目
過去10年の3着以内馬30頭中23頭は、東京と中山の重賞において着順が2着以内かつ4コーナー通過順が2番手以下となった経験のある馬だった
この経験がある馬は[9,7,7,49](勝率12.5%、連対率22.2%、3着内率31.9%)
さらに直近4年はこの経験がない馬は馬券に1頭も入っていない
関東重賞で2着以内かつ4コーナー通過順2番手以下の経験がある馬…8,9,10,12,13,14,16
・キャリアに注目
過去6年の3着以内馬18頭中17頭はキャリア4戦以内
キャリア4戦以内の馬[6,5,6,49](勝率9.1%、連対率16.7%、3着内率25.8%)
その中でもキャリア2戦と3戦の馬が成績がいい
キャリア4戦以内の馬…3,5,6,7,8,9,10,13,14,15,16,17
最後に直近5年の勝ち馬5頭中4頭が、キャリア3戦以内、無敗で関東重賞を制覇した馬でさらに当日単勝2番人気以内である(該当:2019年サートゥルナーリア、2020年コントレイル、2021年エフフォーリア、2023年ソールオリエンス)
これに該当する今年のメンバーはジャスティンミラノのみ
以上のデータから今回の予想はこちら(人気は14日13時半時点)
◎13 ジャスティンミラノ 2番人気
○14 シンエンペラー 5番人気
▲8 ジャンタルマンタル 3番人気
△10 レガレイラ 1番人気
☆9 アーバンシック 6番人気
注16 ダノンデサイル 10番人気
本命ジャスティンミラノ
(データ:前走共同通信杯1着④人気、関東重賞での連対あり、4コーナー通過順2番手、キャリア2戦無敗)
好走データに全て合致
前走は2歳マイル王者を交わしており、32秒台の上がりも披露
無敗の一冠目獲得への標準は整った
対抗シンエンペラー
(データ:前走弥生賞2着③人気、関東重賞での連対あり、4コーナー通過順2番手、キャリア4戦全連対)
前走弥生賞も2着で同コースの中山2000mは連続2着と舞台適性は申し分なし
弥生賞組は勝ち馬こそ出ていないが、2着5頭と優秀
鞍上が固定できず、今回の坂井瑠星騎手もテン乗りだが、フォーエバーヤングで馬主を国内GⅠ級→海外重賞制覇へと導いた
JRAGⅠ制覇も導けるか
単穴ジャンタルマンタル
(データ:前走共同通信杯2着①人気、関東重賞での連対あり、4コーナー通過順4番手、キャリア4戦全連対)
昨年の2歳マイル王者
前走では展開の差で2着に敗れるも、勝ち馬ジャスティンミラノと同じく32秒台の末脚発揮で遜色はない
2000m戦が未知数ではあるが、折り合い次第では馬券に来てもおかしくない
連下にレガレイラ
(データ:前走ホープフルS1着①人気、関東重賞での連対あり、4コーナー通過順10番手、キャリア3戦)
暮れの中山2歳GⅠを制した紅一点
過去にも人気牝馬が皐月賞に臨んで負けているが、牡馬混合戦で力を示している点が過去の牝馬と違う
乗り替わりがかなりマイナスではあるが、馬の素質は十分
ホープフルSからの直行もデータ上はよし
星と穴にアーバンシックとダノンデサイル
同コースで開催された京成杯の2着と1着馬
2頭ともデータ上割り引きが少ない点
アーバンシックは直近3年で皐月賞を2度勝利、さらには同コースのリーディングジョッキーの横山武史騎手
ダノンデサイルはベテラン横山典弘騎手ということを評価して印を打つ
以上、今回の予想となります
今年はどんな逸材が出るかにも注目したい