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【競馬】第43回 ジャパンカップ 予想

皆さん、こんにちは

先週のマイルチャンピオンシップは◎シュネルマイスター7着、○セリフォス8着と人気上位2頭が崩れたが、ナミュールが直前の乗り替わりを苦にもしない豪脚を披露してGⅠ初制覇

推し馬応援馬券でプラスで終えられた

ちなみに2着☆ソウルラッシュ、3着△ジャスティンカフェ(記事に入れ忘れた追加の買い目)と相手にしっかり入れれたのも手応えを感じた(ホント応援馬券勝ってて良かった…)

 

さて、今週は国内外のスターホースが集結したジャパンカップ

GⅠ馬が8頭も揃ったということで非常に注目の1戦となっている

また日本馬歴代獲得賞金ランキングの現役馬上位2頭がレースの結果次第で最高賞金額を更新するこということで、そちらにも注目が集まる

(去年の予想はこちら)

 

出馬表

過去データチェックから

枠順
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 4 3 1 9 23.5 41.2 47.1
2 2 0 4 13 10.5 10.5 31.6
3 2 1 2 15 10.0 15.0 25.0
4 1 2 0 17 5.0 15.0 15.0
5 0 2 0 18 0.0 10.0 10.0
6 0 1 0 19 0.0 5.0 5.0
7 1 1 2 20 4.2 8.3 16.7
8 0 0 1 25 0.0 0.0 3.8

過去10年内枠であれば内枠であるほど成績が良く、全ての成績で1枠がトップ

これをJRA所属馬に限ると[4,3,1,5]と勝率30.1%、連対率53.8%、3着内率61.5%と更に上がる

逆に大外8枠が苦しく人気馬が入っても馬券に絡むことがなく、2016年の3着シュヴァルグラン(6番人気)のみとなっている

 

人気
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1人気 5 1 2 2 50.0 60.0 80.0
2人気 0 2 3 5 0.0 20.0 50.0
3人気 2 2 1 5 20.0 40.0 50.0
4人気 2 1 1 6 20.0 30.0 40.0
5人気 1 2 0 7 10.0 30.0 30.0
6~9人気 0 2 2 36 0.0 5.0 10.0
10人気以下 0 0 1 76 0.0 0.0 1.3

過去10年で最多5勝、連対率、3着内率全てがトップなのが1番人気

また3着内馬30頭中25頭が1~5番人気

6番人気以下で馬券になったのは先述した2016年3着のシュヴァルグランを最後に直近6年は5番人気以内で決着している

 

年齢
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
3歳 1 4 2 16 4.3 21.7 30.4
4歳 5 3 3 36 10.6 17.0 23.4
5歳 4 3 4 35 8.7 15.2 23.9
6歳 0 0 0 29 0.0 0.0 0.0
7歳 0 0 1 12 0.0 0.0 7.7
8歳 0 0 0 7 0.0 0.0 0.0
9歳 0 0 0 1 0.0 0.0 0.0

過去10年の3着内馬30頭中29頭が3~5歳馬

勝利は4歳と5歳で分け合っているが、連対率と3着内率の成績がいいのは3歳馬となっている

6歳以上で馬券になったのは2013年3着のトーセンジョーダンを最後に9年間馬券になっていない

 

他のデータとして

・前走に注目

前走別
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
JRA・GⅠ 7 6 7 48 10.3 19.1 29.4
JRA・GⅡ 3 3 3 44 5.7 11.3 17.0
海外 0 1 0 29 0.0 3.3 3.3
それ以外 0 0 0 16 0.0 0.0 0.0

過去10年の3着内馬30頭中20頭が前走JRA・GⅠ組

さらにそのGⅠレースで勝利した馬に限ると[2,1,4,1]と勝率25.0%、連定率37.5%、3着内率はなんと驚異の87.5%!

一方前走JRA・GⅠでも勝ち馬と1秒以上のタイム差で敗れていた馬となると[0,0,2,23]と振るわない

残りの10頭中9頭は前走JRA・GⅡ組

勝馬3頭はいずれも前走京都大賞典

さらに同レースで1着もしくは勝ち馬とのタイム差が0.2秒以内であれば[3,1,0,8]と3着内率33.3%となっており、チェックが必要

前走海外も含めその他のレースで馬券になったのは凱旋門賞から出走した2014年のジャスタウェイのみ

海外馬が2006年以降馬券になっていないのも含め、苦しいデータとなっている

前走JRA・GⅠ…1,2,5,10,15,17

前走JRA・GⅡ…3,9,12,14,16

 

・前走天皇賞(秋)組と前走秋華賞組の成績に注目

前走天皇賞(秋)着順
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1着 3 2 7 2 21.4 35.7 85.7
2着 2 2 1 9 14.3 28.6 35.7
3着 1 2 1 6 10.0 30.0 40.0
4着 2 2 0 7 18.2 36.4 36.4
5着 0 1 1 6 0.0 12.5 25.0
6~9着 3 1 1 27 9.4 12.5 15.6
10着以下 0 1 2 29 0.0 3.1 9.4

2000年以降の天皇賞(秋)からジャパンカップに臨んだ馬の成績をみると、優勝馬が勝率21.4%、連対率35.7%、3着内率85.7%と非常に優秀

連対率は前走4着馬が高いこともあり、前走天皇賞(秋)4着以内の馬が有力

しかし6着以下だった馬の内、計8頭が巻き返して馬券となっているが、8頭中4頭が4歳馬、さらに芝2200~2400mのGⅠで連対した実績があった馬となっている

 

2000年以降秋華賞からジャパンカップに臨んだ馬は計8頭おりその内5頭が馬券となっている

8頭中5頭が秋華賞を制した馬、2着馬が1頭、残り2頭は秋華賞で2桁着順だった馬であり、秋華賞を制した馬は[2,0,2,1]で勝率・連対率40.0%、3着内率80.0%でとても優秀

2着馬だった1頭は2着を確保しているので前走秋華賞で連対した馬が有力

さらに牝馬三冠競走全て連対した馬に限ると[2,0,2,0]で複勝率は100%となる

前走天皇賞(秋)4着以内の馬…2,10

前走天皇賞(秋)6着以下で芝2200~2400mのGⅠで連対した実績があった馬…5

前走秋華賞で連対した馬…1

 

・コース実績に注目

過去10年の3着内馬30頭中19頭は東京芝2400mコースのGⅠ(ジャパンカップ日本ダービーオークス)で3着以内になった経験がある馬

経験がある馬[7,5,7,38]勝率12.3%、連対率21.1%、3着内率33.3%

ない馬[3,5,3,99]勝率2.7%、連対率7.3%、3着内率10.0%

さらに2017年以降の直近6年は[5,4,6,22]と高い勝率となっている

 

三冠馬が出走すれば馬券率100%

過去10年で三冠馬アーモンドアイコントレイルデアリングタクトと3頭誕生している

その3頭の成績はアーモンドアイは18年と20年を制覇、コントレイル20年2着、21年1着、デアリングタクトは20年3着と出走すれば馬券に必ず絡んでいる

また、2013年1着の三冠牝馬ジェンティルドンナは前年からの連覇

三冠馬の信頼は厚い

 

天皇賞(秋)レコード勝ちは危険!?

珍しくマイナスデータも

天皇賞(秋)をレコード勝ちからジャパンカップに出走した過去3頭は全て着順を落としている

03年シンボリクリスエス→3着

08年ウオッカ→3着

11年トーセンジョーダン→2着

ただし、馬券は確保している点ではさすがの一言

レコード勝ちの反動があるのか、現役最強馬イクイノックスにとってのマイナスデータとなる

 

・騎手に注目

JRAのリーディング上位の騎手と海外所属の騎手の活躍が顕著となっている

海外所属騎手がJRA所属馬に騎乗したケースに限ると[5,2,2,14]という好成績

 

ノーザンファーム生産馬に注目

今年のヴィクトリマイルから先週のマイルCSまでノーザンファーム生産馬がなんと歴代最多のGⅠ11連勝中

この間にはリバティアイランドやイクイノックスも勝利で貢献しており、これら含む全5頭が出走

ノーザンファーム生産馬…1,2,5,10,15

 

以上のデータから今回の予想はこちら(人気は26日11時45分時点)

◎2 イクイノックス     1番人気

○1 リバティアイランド   2番人気

▲10 ダノンベルーガ   6番人気

☆5 ドウデュース      3番人気

△3 タイトルホルダー    4番人気

△17 スターズオンアース 5番人気

△14 ディープボンド   8番人気

注9 ヴェラアズール     10番人気

 

本命イクイノックス

(前走:牡4天皇賞(秋)1着、東京芝2400mGI最高着順2着、ノーザンファーム生産馬)

GⅠ5連勝中の世界最強ホース

ここで勝利すれば獲得賞金も20億超えで歴代ランキングも更新する

前走の天皇賞(秋)はハイペースながら3番手追走

直線で抜け出してレコード更新の圧巻競馬だった

展開や舞台を問わず、全レース連対という安定感

デビューからコンビを組むルメール騎手は、前走でこそGⅠ連勝は途絶えたが秋GⅠ3勝の安定感抜群

懸念は初の中3週だが、陣営の最大目標はここと明言しており、不安をもって出走させることはない

最終追い切りも問題なく期待できるだろう

 

対抗リバティアイランド

(前走:牝3秋華賞1着、東京芝2400mGI最高着順1着ノーザンファーム生産馬三冠牝馬)

三冠を達成した世代No.1ホース

初の古馬との戦いとなり今まで全くレベルが違うが、やはり同舞台のオークスで見せた6馬身差の圧勝から期待せざるを得ない

イクイノックスとは斤量4キロの有利

最内枠も優勝馬が多く輩出されている

鞍上はリーディング2位の川田騎手も含め、最強ホースに土をつける可能誠意は十分ある

 

単穴ダノンベルーガ

(前走:牡4天皇賞(秋)4着、東京芝2400mGI最高着順4着、ノーザンファーム生産馬)

全レース掲示板は確保しているもなかなか恵まれない

前走の天皇賞(秋)もアタマ差4着

イクイノックスと同じく初の中3週だが、やはり侮れない

鞍上は好騎乗が光るモレイラ騎手

勝ち負けというよりかは3着狙いで

 

4番手評価にドウデュース

(前走:牡4天皇賞(秋)7着、東京芝2400mGI最高着順1着ノーザンファーム生産馬)

前走は急な乗り替わりで対応できなかった印象だが、今回は準備できているであろう

この舞台はイクイノックスを下した日本ダービーと同舞台

リベンジを果たす条件は整った

 

連下にタイトルホルダー、スターズオンアース、ディープボンド

タイトルホルダーは枠をいいところを引いた

パンサラッサとどちらがハナをとるかにはなるが、スタミナ実績がある分、残るならこの馬となりそう

スターズオンアースは東京芝2400mはオークスを制した舞台

大外8枠は苦しいが、やはりコース実績から選びたい

ディープボンドは6歳馬なので消し候補だが、成績がいい前走京都大賞典で0.1秒差3着は好走条件に合致する

 

穴にヴェラアズール

昨年の優勝馬

こちらも6歳馬ではあるが、コース実績で

 

今回は本命対抗1,2着返しの3連単

本命対抗からの3連複で勝負!