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【競馬】第83回 桜花賞 予想

皆さん、こんにちは

 

先週の大阪杯は1着○ジャックドール、2着◎スターズオンアースで的中

1番人気の馬連ではあったがなんとかプラスで終えられ、見事今年のGⅠ初的中となった

 

さて今週からいよいよクラシック戦が開幕となる

クラシック緒戦という事でまだ未知数な馬が多く、予想が難しい

過去2年、これといった的中がとれずこちらも苦手なレースの1つ

(去年の桜花賞予想はこちら)

 

出馬表

では過去データチェックから

枠順
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 0 1 3 15 0.0 5.3 21.1
2 1 0 2 16 5.3 5.3 15.8
3 1 2 0 17 5.0 15.0 15.0
4 3 1 0 16 15.0 20.0 20.0
5 2 0 4 14 10.0 10.0 30.0
6 0 2 0 18 0.0 10.0 10.0
7 2 1 1 26 6.7 10.0 13.3
8 1 3 0 26 3.3 13.3 13.3

過去10年全てがフルゲート18頭で行われている

特定の枠がいいというわけではないが、5年連続で1,2枠の内枠の馬が好走をしている

 

人気
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1人気 1 3 1 5 10.0 40.0 50.0
2人気 4 3 0 3 40.0 70.0 70.0
3人気 1 2 2 5 10.0 30.0 50.0
4~6 1 0 3 26 3.3 3.3 13.3
7~9 3 2 3 22 10.0 16.7 26.7
10人気〜 0 0 1 87 0.0 0.0 1.1

1番人気がわずか1勝、3着内率も50%と振るわない

一方で成績がいいのは2番人気で最多4勝

次に勝っているのは7~9番人気

2桁人気の連対はなく、3着に入った1回も2013年のプリセンスジャックを最後に過去9年馬券にも絡んでいない

 

他のデータとして

・馬体重に注目

馬体重
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
459kg以下 0 5 5 92 0.0 4.9 9.8
460~499kg 10 5 5 50 14.3 21.4 28.6
500kg以上 0 0 0 6 0.0 0.0 0.0

過去10年の優勝馬は全て馬体重が460~499kgの馬

450kg以下の馬も馬券には絡んでいるが人気に応えられてないケースが多い

一方500kg以上の馬は全く馬券に絡んでいない

 

前走比馬体重増減
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
7 5 7 93 6.3 10.7 17.0
増減なし 2 2 3 15 9.1 18.2 31.8
1 3 0 40 2.3 9.1 9.1

さらに前走との馬体重増減でみると、減少もしくは増減なしでほとんど馬券が形成され、増加組はあまり馬券になっていない

以上の2つのデータより、前走時点で馬体重459kg以下の馬は厳しいというデータになっている

 

・前走の着順、人気に注目

前走重賞別
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
チューリップ賞 4 8 6 30 8.3 25.0 37.5
阪神JF 1 2 0 3 16.7 50.0 50.0
フィリーズR 1 0 2 46 2.0 2.0 6.1
クイーンC 1 0 1 17 5.3 5.3 10.5
朝日杯FS 1 0 0 1 50.0 50.0 50.0
シンザン記念 1 0 0 1 50.0 50.0 50.0
フェアリーS 0 0 1 4 0.0 0.0 20.0

前走別成績でみると、過去10年馬券になったの30頭中29頭が前走重賞組(前走重賞以外で唯一馬券になったのが後の三冠馬デアリングタクト)

重賞別で比較すると出走数も多く、成績がいいのはチューリップ賞

トライアル組の中でもダントツで好成績である

同じく阪神芝1600mコースである、阪神JF朝日杯組も好走している

シンザン記念からの勝ち馬もいるが、こちらも後の三冠馬アーモンドアイ

 

前走着順
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
3着以内 10 7 7 98 8.2 13.9 19.7
4着以下 0 3 3 50 0.0 5.4 10.7

過去10年の3着内馬30頭中24頭が前走3着以内

さらに前走4着以下の残り6頭は全て前走がチューリップ賞だった

 

前走人気
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
3番人気以内 9 8 6 78 8.9 16.8 22.8
4番人気以下 1 2 4 70 1.3 3.9 9.1

こちらも上位人気が好走しており、前走3番人気以内が結果に応えている

4番人気以下で馬券になった7頭中6頭は前走チューリップ賞

 

最後に勝ち馬データとして、過去9年の優勝馬は1頭を除いて前走芝1600m

過去9年前走3着以内かつ3番人気以内であり、重馬場だった2015年や前走芝1400mだった2017年を除いて前走の上り3ハロンタイムが34秒6以下と速い末脚が光る馬となっている

 

以上のデータから今回の予想はこちら(人気は9日10時50分時点)

◎3 リバティアイランド 1番人気

○2 ライトクオンタム   2番人気

▲4 ドゥアイズ      4番人気

☆9 コナコースト     5番人気

△14 ペリファーニア    6番人気

注11 シンリョクカ     9番人気

 

本命リバティアイランド

(データ:前走阪神JF1着(1番人気)、調教後馬体重478kg(増)、上がり3Fタイム35秒5)

圧倒的1番人気の昨年の最優秀2歳牝馬

新馬戦では脅威の上り31秒4を披露して圧勝

前々走のアルテミスSではラヴェルにクビ差で交わされるも、前走阪神JFで前半のハイペースを見事差し切っての勝利はお見事

阪神芝1600mコースを得意とする鞍上川田騎手、中内田厩舎、好枠2番と条件は揃っているも1番人気の呪いが怖い

 

対抗ライトクオンタム

(データ:前走シンザン記念1着(2番人気)、調教後馬体重436kg(増)、上がり3Fタイム34秒6)

最後の世代となるディープインパクト産駒

新馬戦は逃げて2馬身半差の完勝、前走シンザン記念は打って変わって後方から父を思わせるような差し切り勝利

絶好の現在2番人気ではあるが、馬体重が軽いことが懸念か

血統的にもオークス向きともいわれている

 

単穴ドゥアイズ

(データ:前走クイーンC2着(2番人気)、調教後馬体重448kg(増)、上がり3Fタイム34秒7)

1勝馬だが、札幌2歳S2着、阪神JF3着、クイーンCもクビ差2着と好走率が高い

差しというよりは先行持続力タイプ

こちらも馬体重の軽さが気にある

 

4番手評価にコナコースト

(データ:前走チューリップ賞2着(6番人気)、調教後馬体重456g(減)、上がり3Fタイム33秒7)

好走が目立つ前走チューリップ賞

1着のモズメイメイとハナ差2着であり、やはり末脚を評価するとこの馬を推したい

 

連下にペリファーニア

(データ:前走チューリップ賞3着(2番人気)、調教後馬体重492g(減)、上がり3Fタイム33秒9)

エフフォーリアの半妹である本馬

前走は大外からの発進で出遅れるも最終コーナーで好位に付け、2着コナコーストにクビ差の3着

新馬戦でも最速の末脚で差し切っており、非常にレース内容が良い

 

穴評価にシンリョクカ

(データ:前走阪神JF2着(12番人気)、調教後馬体重443g(増)、上がり3Fタイム35秒9)

一時は賞金が足らず出走が厳しかったが、リバーラの回避のお陰で無事出走

桜花賞出走が叶わなければ皐月賞に向かおうとしてたという点でかなりの臨戦態勢だったことが窺える

初年度サトノダイヤモンド産駒であり、ここで結果を残せればかなり嬉しい点でも買いたい1頭

 

3月からの毎週的中もまだ継続中

今週も当てたい!

 

さぁ桜の女王は誰だ…!