皆さん、こんにちは
前回の皐月賞は1着◎ジャスティンミラノ、3着▲ジャンタルマンタルは見事的中も、2着コスモキュランダに印打てず
印を打った6頭中1頭が出走取消で、残り5頭が6着以内でしかもレコードも更新しているので予想自体は悪くなかったと思いたい
さて今週は長距離最強を決める春の大一番、天皇賞(春)
去年より新しくなった京都競馬場での開催に戻り、阪神開催時代とはまた違ったデータとなっている
今年は昨年の優勝馬不在、初GⅠ挑戦や初の古馬戦に挑むクラシック馬など見ごたえ十分
個人的にはステイヤーが好きなので、6週連続GⅠの緒戦も当てたいところ
なお、今年は現地で観戦してきます
そのため簡易予想となりますので悪しからず
(昨年の予想はこちら)
今回の予想はこちら(人気は28日11時20分時点)
◎12 ドゥレッツァ 1番人気
○14 テーオーロイヤル 2番人気
▲7 タスティエーラ 4番人気
△6 ディープボンド 6番人気
△5 ブローザホーン 5番人気
☆16 チャックネイト 8番人気
注11 マテンロウレオ 10番人気
本命ドゥレッツァ
昨年の菊花賞馬
その菊花賞では逃げて更に上がり最速を叩き出しての驚異のパフォーマンスを披露
キャリアで馬券を外したことがなく、安定感がある
また、過去10年の3着内馬30頭中10頭が4歳馬
その10頭中2016年3着シュヴァルグランを除く、9頭が前年の菊花賞で好走(5着以内)していた
シュヴァルグランはその後も2年連続で2着とリピーター適正があったと考えたら4歳好走条件に合致
前走はプログノーシスに5馬身差2着と悔しい古馬戦とはなったが、叩いての臨戦は上積みにも期待できる
対抗テーオーロイヤル
前哨戦の阪神大賞典を圧巻の5馬身差勝利
近3走は全て3000m以上で上がり最速で連対とやや疲労が心配されるが、長距離戦での実力は証明済み
阪神開催ではあるが、2年前の本レース3着とリピーター適正もある
初の京都が不安か
単穴タスティエーラ
クラシック全連対と安定感があったが、以降の古馬とのレースは凡走が続く
本命にて記した4歳好走馬にも該当しており、巻き返し十分
何より菊花賞で騎手を務めたモレイラ騎手との再コンビ
モレイラ騎手は春重賞で好騎乗が光るので、復活も期待したい
連下にディープボンドとブローザホーン
ディープボンドは本レース3年連続2着と阪神、京都を問わず実力を示している
前走のような瞬発力勝負になると厳しいが、展開次第では馬券は十分狙える
京都の成績は[2,1,2,2]と安定感もある
また京都開催での直近8年の馬券になった馬は全てサンデーサイレンス系の馬
キズナ産駒も春GⅠで頭角を示しており、期待したい
ブローザホーンは前走阪神大賞典3着から
前走1番人気の馬は[4,4,5,17]と3着内率4割超
(他の前走1番人気馬は1,5,6,12,17)
前走もよーいドンと瞬発力勝負なので展開次第では巻き返し十分
京都は2走前の日経新春杯で制しており、舞台適正もある
星にチャックネイト
初のGⅠ、京都、3000m超と未知数な部分が多いが、AJCCを制してきた臨戦過程とサンデーサイレンス系の決闘を加味して押さえたい
穴にマテンロウレオ
長距離GⅠで買えと言われるほど騎手が重要なレース
天皇賞(春)の勝ち鞍の経験があるのは今年の騎手では、武豊騎手と和田竜二騎手そして横山典弘騎手の3名のみ
馬に関しても去年5着と好走を見せている
圧倒的な逃げ馬不在、前走のような逃げの選択を取って前残りなら馬券候補としては押さえておきたい
後は牝馬とはいえサリエラは気になるところ
最内で盾男の騎乗、ディープインパクト産駒と好走データが揃いまくっている
新たなステイヤー誕生なるか…!