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【競馬】第68回 有馬記念 予想

皆さんこんにちは

先週の朝日杯フューチュリティステークスは1着◎ジャンタルマンタル、3着☆タガノエルピーダは的中も2着に印が打てておらず外れ

クビ差3着が惜しかった

 

今週は年末のグランプリ、有馬記念

今年はGⅠ馬8頭が出走

昨年の覇者イクイノックスが世界最強のまま引退したことで、新たな現役最強馬の誕生が楽しみだ

(去年の予想はこちら)

出馬表

 

過去データチェックから

馬番
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 4 10 6 46 6.1 21.2 30.3
2 4 7 7 49 6.0 16.4 26.9
3 10 6 4 46 15.2 24.2 30.3
4 6 5 6 48 9.2 16.9 26.2
5 2 4 6 55 3.0 9.0 17.9
6 7 6 10 43 10.6 19.7 34.8
7 5 3 5 53 7.6 12.1 19.7
8 4 5 1 55 6.2 13.8 15.4
9 6 3 3 49 9.8 14.8 19.7
10 7 2 3 49 11.5 14.8 19.7
11 4 4 5 46 6.8 13.6 22.0
12 1 5 4 44 1.9 11.1 18.5
13 3 4 3 38 6.3 14.6 20.8
14 2 2 3 35 4.8 9.5 16.7
15 2 1 1 28 6.3 9.4 12.5
16 0 0 0 25 0.0 0.0 0.0

過去の馬番成績

3着内率3割越えは1,3,6番と内枠でそれぞれ2着,3着,1着が最多10回となっている

反対に外枠ほど成績が低く、大外16番は馬券に絡んでおらず、15番も3着内率は2番目に低い

 

人気
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1人気 6 1 1 2 60.0 70.0 80.0
2人気 1 1 3 5 10.0 20.0 50.0
3人気 1 1 3 5 10.0 20.0 50.0
4~6 1 4 2 23 3.3 16.7 23.3
7~9 1 2 1 25 3.4 10.3 13.8
10人気〜 0 1 0 69 0.0 1.4 1.4

こちらは過去10年から

1番人気が最多6勝、3着内率80%と人気に応えている

外した2頭は6歳だった2015年ゴールドシップとこの舞台に合わないミスプロ系血統の2019年アーモンドアイ

不安面がなければ1番人気は堅い

2桁人気も過去10年で1頭と、基本的には1桁人気とみてよさそう

 

年齢
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
3歳 4 3 2 16 16.0 28.0 36.0
4歳 2 4 2 37 4.4 13.3 17.8
5歳 4 3 5 44 7.1 12.5 21.4
6歳 0 0 1 18 0.0 0.0 5.3
7歳 0 0 0 10 0.0 0.0 0.0
8歳 0 0 0 3 0.0 0.0 0.0
9歳 0 0 0 1 0.0 0.0 0.0

3~5歳馬が基本的に馬券となる

その中でも3歳人気の成績がこの3世代で比較しても全ての数字がトップ(3歳人気好走条件は後述)

3着1回の過去10年で唯一の6歳馬は前年も3着だった2018年シュヴァルグラン

リピーター以外の6歳以上馬は切っても良さそう

 

他のデータとして

・3歳好走条件に注目

現在3歳牡馬が2連覇中

過去10年の3着内馬30頭中9頭が3歳牡馬でその9頭中6頭が皐月賞で3着以内

残り3頭中2頭は皐月賞日本ダービー未出走ながら菊花賞で2着以内

以上から皐月賞で好走している(舞台適性)、もしくは未出走ながら菊花賞で好走している(スタミナ適正)馬が馬券に来るとみた

ひとつ気になる点としては2連覇中の3歳牡馬はどちらも前走天皇賞(秋)古馬との戦いを制している

今年の3歳牡馬2頭はどちらも古馬との初対決となる点は一考したい

 

・前走に注目

前走別
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
天皇賞(秋) 3 2 1 12 16.7 27.8 33.3
ジャパンカップ 2 2 4 44 3.8 7.7 15.4
菊花賞 2 2 2 7 15.4 30.8 46.2
凱旋門賞 1 1 2 5 11.1 22.2 44.4
アルゼンチン共和国杯 1 0 0 6 14.3 14.3 14.3
コックスプレート 1 0 0 0 100 100 100
エリザベス女王杯 0 2 1 21 0.0 8.3 12.5
金鯱賞 0 1 0 12 0.0 7.7 7.7

過去10年で馬券になったのは上記8レースからの出走馬で、それ以外から馬券に来ていない

その中で成績がいいのは天皇賞(秋)菊花賞ジャパンカップ、海外GⅠ

この4つで4着以内だった馬は

天皇賞(秋)…[3,1,1,2](勝率42.9%、連対率57.1%、3着内率71.4%)

菊花賞…[2,1,2,5](勝率20.0%、連対率30.0%、3着内率50.0%)

ジャパンカップ…[2,1,3,12](勝率11.1%、連対率16.7%、3着内率33.3%)

海外GⅠ…[2,0,0,0](勝率100%、連対率100%、3着内率100%)

主要4レースで4着以内だと成績がいい点には注目

前走天皇賞(秋)10

前走菊花賞1,13

前走ジャパンカップ…4,5,6,16

前走海外GⅠ…2,12,15

 

・血統に注目

過去10年の有馬記念の3着内馬30頭中19頭が血統にリファールを内包した馬

これはディープインパクトの母系の血統でディープインパクト産駒がこの舞台で活躍する所以

他にもダンチヒも成績が良く、3歳牡馬での好走条件に該当しなかった2018年1着ブラストワンピースはこの血統

逆にミスプロ系がどんな実力馬が出走しても勝ち馬が出てない点でこの舞台に合わないというデータがる

 

最後に過去10年の勝ち馬は3歳時の三冠レースを沸かせた馬や同年のGⅠ勝利馬である

3歳時の三冠好走歴(5着以内)がある馬…1,2,4,5,6,10,11,12,13,14,16

同年のGⅠ馬…1,10,13

 

以上のデータから今回の予想はこちら(人気は24日13時時点)

◎13  タスティエーラ   6番人気

○10  ジャスティンパレス 1番人気

▲16  スターズオンアース 7番人気

☆1  ソールオリエンス    5番人気

△4  タイトルホルダー    4番人気

△15  スルーセブンシーズ 3番人気

△5 ドウデュース     2番人気

注6 ディープボンド    8番人気

 

本命タスティエーラ

(データ:牡3、前走菊花2着ノーザンダンサー、3歳三冠レース→皐月賞2着日本ダービー1着菊花賞2着、同年GⅠ制覇→日本ダービー)

クラシックレースを全連対

前述した3歳好走条件にはタスティエーラとソールオリエンスどちらも当てはまる
舞台となる中山競馬場成績でみても2頭とも全連対

勝負付けするとすれば前走の菊花賞

2頭とも4コーナーは8番手、末脚の差でタスティエーラに軍配があがった
スタミナ面での有利、前走からの距離短縮もプラス

血統もこの舞台に合うノーザンダンサー系とあれば軸として申し分なしの3歳馬ではないか

 

対抗ジャスティンパレス

(データ:4、前走天皇賞(秋)2着サンデーサイレンス、3歳三冠レース→皐月賞9着、日本ダービー9着、菊花賞3着、同年GⅠ制覇→天皇賞(春))
人気投票最上位馬
昨年まではなかなか成績が振るわなかったが、今年から本格化し、出走レースは全て馬券内
特に前走天皇賞(秋)は持ち前のスタミナを活かして上がり最速で2着
展開が向いた面は勿論あるが、メンバー随一のスタミナを有した本馬ならここの好走も期待したい

ディープインパクト産駒という血統面からも推したい

 

単穴スターズオンアース

(データ:牝4、前走ジャパンカップ3着ミスタープロスペクター系、3歳三冠レース→桜花賞1着オークス1着秋華賞3着、同年GⅠ制覇なし)
キャリアで馬券を外したことがない
大外は馬券に来ないという歴史はあるが、大外という不利を覆してきたのが本馬であり、鞍上ルメール騎手である

馬券を外すまでは買うべきだ

 

4番手評価にソールオリエンス

(データ:牡3、前走菊花賞3着サンデーサイレンス、3歳三冠レース→皐月賞1着日本ダービー2着菊花賞3着、同年GⅠ制覇→皐月賞)
クラシックレース全て馬券内とタスティエーラとしのぎを削ってきた
菊花賞3着からもスタミナは問題ないし、距離短縮は同じくプラス
鞍上川田騎手とは初コンビだが、テン乗りの不安というよりは2500m以上の成績が良くない点で印を下げた

 

連下タイトルホルダー

(データ:牡5、前走ジャパンカップ5着、ミスタープロスペクター系、3歳三冠レース→皐月賞2着日本ダービー6着、菊花賞1着、同年GⅠ制覇なし)

今回でラストランとなるGⅠ3勝馬

過去2年は枠に泣かされ、最後でようやく好枠を引いた
日経賞2連覇という点からも中山2500mは相性のいい舞台
その時ほどの力が発揮できるかの不安はあるが、過去2年よりは内容のいい競馬ができるはず

 

連下スルーセブンシーズ

(データ:牝5、前走凱旋門賞4着サンデーサイレンス、3歳三冠レース→オークス9着、秋華賞11着、同年GⅠ制覇なし)

中山牝馬Sで重賞初制覇を機に、宝塚記念2着、凱旋門賞4着と一気に頭角を示した
前走海外レース4着以内からの臨戦馬はなんと勝率100%
父娘制覇もある

 

連下ドウデュース

(データ:牡4、前走ジャパンカップ4着サンデーサイレンス、3歳三冠レース→皐月賞3着日本ダービー1着、同年GⅠ制覇なし)

秋3走目でやっと武豊騎手とのコンビ復活

実力が発揮できれば間違いなく馬券を狙える

 

穴にディープボンド

(データ:牡6、前走ジャパンカップ10着、サンデーサイレンス、3歳三冠レース→皐月賞10着、日本ダービー5着菊花賞4着、同年GⅠ制覇なし)

データ上切るべき馬だが、隔年ではあるがリピーター条件に当てはまる

昨年は大外枠で泣かされただけで舞台適正はあると思う

 

以上8頭、またもや人気上位からになってしまった

ただ、7番人気までが単勝オッズ10倍を切っているので組合せ次第で面白くなりそう

 

買い目はXにて投稿予定ですので、気になる人は確認してください

 

昨年はガミだったので

今年こそ勝ちたい…!