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【競馬】第40回 フェブラリーステークス 予想

皆さんお久しぶりです

まさかの今年初更新です

 

前回の予想記事のホープフルステークス、本命トップナイフが逃げ策をとって前残りの2着に

見事トップナイフの4枠からの枠連全流しが的中し、2022年最後のGⅠで万馬券獲得

 

その後も東京大賞典を的中、今年に入ってからもほぼ毎週重賞予想をしており、収支はマイナスながら的中を重ねております(予想記事以外の競馬予想はTwitter参照)

そしてなんと!2月は2週続けて馬連と3連複をW的中させ、月間プラス継続中(的中は4週連続継続中)

波に乗った流れで今年初のGⅠに臨もうと思います

(去年のフェブラリーステークスの記事はこちら)

 

さて、今年のフェブラリーステークス

連覇中の絶対王者カフェファラオがドバイ遠征のため不在

ジュンライトボルトやテーオーケインズも海外視野ということで近年に比べるとGⅠで実績を残した有力馬がいない

また、1番人気レモンポップとしのぎを削ったギルデットミラーが電撃引退とやや1強ムードが漂っている

そんな混戦模様の春のダート新王者は誰か…!?

出馬表

過去データチェック

枠順
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝
1 1 0 0 18 5.3 5.3 5.3
2 3 0 2 14 15.8 15.8 26.3
3 1 2 1 16 5.0 15.0 20.0
4 1 1 1 17 5.0 10.0 15.0
5 0 2 4 14 0.0 10.0 30.0
6 2 0 2 16 10.0 10.0 20.0
7 2 2 0 16 10.0 20.0 20.0
8 0 3 0 17 0.0 15.0 15.0

直近10年8枠から勝ち馬なし、5枠からも勝ち馬はいないが複勝率30%と高い

さらに最内もしくは大外の馬番の馬は直近10年馬券にも入っていない

 

人気
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝
1人気 4 2 2 2 40.0 60.0 80.0
2人気 3 2 0 5 30.0 50.0 50.0
3人気 1 0 2 7 10.0 10.0 30.0
4~6 1 3 2 24 3.3 13.3 20.0
7~9 0 2 4 24 0.0 6.7 20.0
10人気〜 1 1 0 66 1.5 2.9 2.9

1番人気が複勝率80%と信頼が厚い

5番人気までの決着が過去10年で3回のみ

3連単が発売されてからの18回でみても3連単万馬券にならなかったのが2回のみ

ただ荒れやすいわけでなく、3連単が10万円以上になったのは5回とやや固く収まりやすい傾向

一桁人気で押さえるのが無難か

 

年齢
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝
4歳 4 1 1 19 16.0 20.0 24.0
5歳 4 4 4 24 11.1 22.2 33.3
6歳 2 1 2 25 6.7 10.0 16.7
7歳 0 2 1 36 0.0 5.1 7.7
8歳 0 2 2 18 0.0 9.1 18.2
9歳 0 0 0 5 0.0 0.0 0.0
10歳 0 0 0 1 0.0 0.0 0.0

7歳以上の馬に勝ちがなく、今年は出走16頭中6頭が該当

しかも外枠に3頭が集中している

逆に成績がいいのは5歳馬

 

他のデータとして

JRAの左回りのコース適正が重要

JRAの左回りコースで行われた1900メートル未満の重賞で1着となった経験がある馬[9,9,9,62](3着内率30.3%)、ない馬の[1,1,1,66](3着内率4.3%)と差は歴然

さらに2015年以降に限ると[0,1,1,55]と勝ち馬が出ていない

 

・キャリアが豊富な馬は要注意

通算出走数25戦以内の馬が[10,7,7,71](3着内率25.3%)

26戦以上の馬の[0,3,3,57](3着内率9.5%)と比較しても圧倒的な差がある

キャリアが浅い馬に注目するとキャリア8戦以内の馬は[5,0,0,1]と勝率8割越え

着外になった1頭はダート初挑戦の馬だったので度外視できる

今年の出走メンバーでキャリア8戦以内の馬はドライスタウトのみ(キャリア6戦)

 

・前走の単勝人気に注目

前走が国内だった馬の4番人気以内の馬は[9,7,8,71](3着内率25.3%)

5番人気以上だった馬の[1,3,2,56](3着内率9.7%)とこちらも差が開いている

 

・距離短縮組が優勢

前走からの距離短縮組[7,8,8,62](3着内率25.3%)、距離延長組[3,2,3,61](3着内率11.6%)と倍近くの差がある

ただし、その距離延長組で馬券になってるのは全て前走根岸S組[3,2,3,49](3着内率14.0%)

2016年以降必ず1頭は馬券に入っているので距離延長組の中でも根岸S組には注目したい

 

・近年はGⅠ連対馬が優勢

過去5年の馬券になった15頭中9頭がJRAのGⅠ連対馬[3,4,2,16](3着内率36.0%)

なおJRAのGⅠの連対経験がなく、馬券になった6頭は全て前走がJRAの重賞で6着以内の馬である[2,1,3,17]

JRAのGⅠ連対馬は昨年2着のテイエムサウスダンしかおらず、他の出走メンバーの前走7着以下の馬は割り引けるか

 

・過去10年前走が地方レースからの馬は勝っていない

過去10年の勝ち馬は全て前走JRAレース組

また、通算出走数も20戦以内であり、馬番は2番~14番までとなっている

 

以上のデータをもとに今回の予想はこちら(人気は19日0時45分時点)

◎7 レモンポップ     1番人気

○4 ドライスタウト     2番人気

▲10 テイエムサウスダン 7番人気

☆6 メイショウハリオ    4番人気

△13 スピーディキック  5番人気

注8 アドマイヤルプス    14番人気

 

本命レモンポップ

(データ:前走根岸S1着(1番人気、距離延長)、JRA左回りコース重賞1着経験あり、キャリア10戦、JRAGⅠ連対経験なし→前走JRA重賞1着)

キャリア全て2着以内というパーフェクト連対馬

同舞台だった2走前の武蔵野Sはギルデットミラーにハナ差2着と接戦を繰り広げた

距離延長や中2周のローテ、テン乗りがネックとはなるが、前走根岸Sが結果を残しているのも事実

出走メンバー中唯一の5歳馬という点でも軸にしたい1頭

 

対抗ドライスタウト

(データ:前走すばるS2着(1番人気、距離延長)、JRA左回りコース重賞1着経験なし、キャリア6戦、JRAGⅠ連対経験なし→前走JRAリステッド)

キャリア6戦という浅さが魅力

過去には全日本2歳優駿を制している

JRA重賞の経験はないが、JRAコースは全て左回りを走ってオール連対と安定感がある

 

単穴テイエムサウスダン

(データ:前走根岸S14着(3番人気、距離延長)、JRA左回りコース重賞1着経験あり、キャリア23戦、JRAGⅠ連対経験あり)

先にも触れたが、JRAのGⅠ連対経験がある唯一の馬

フェブラリーステークスは東京ダート1600mと唯一の特殊な舞台で、複数回好走する傾向があり、過去10年で7頭が2年連続で馬券に入っている

そんな好走するリピーターも本馬のみ

前走の大敗で評価を下げるほどではない

 

4番手評価にメイショウハリオ

(データ:前走東京大賞典3着(1番人気距離短縮)、JRA左回りコース重賞1着経験なし、キャリア19戦、JRAGⅠ連対経験なし→前走地方重賞)

前走が地方重賞からだが、距離短縮組ではこの馬が有力か

JRA左回りコース重賞での成績は芳しくないが、同舞台に限ると2年前の薫風S(3勝クラス)を制覇

このメンバーなら初戴冠もある

 

連下にスピーディキック

(データ:前走東京シンデレラマイル1着(1番人気、距離変わらず)、JRA左回りコース重賞1着経験なし、キャリア14戦、JRAGⅠ連対経験なし→前走地方重賞)

地方馬ながら3連勝→関東オークス3着→3連勝と勢いがある

しかも直近3連勝は全て3馬身差以上の楽勝勝ち

去年の予想で牝馬が過去10年馬券に来ていないという事を触れ、去年のソダシ3着もスタート直後の芝適正によるものと考えると割り引いてもいいが、勢いを信じてこの評価に

 

穴にアドマイヤルプス

(データ:前走根岸S11着(9番人気、距離延長)、JRA左回りコース重賞1着経験なし、キャリア15戦、JRAGⅠ連対経験なし→前走JRA重賞11着)

データ上は割り引いてもいいはずだが、東京ダート1600mとの相性を評価

東京ダート1600mは[1,3,0,3]、東京ダートでも[3,4,0,4]と連対率が50%を超えている

3走前のグリーンチャンネルカップは重馬場の大外枠から、前走根岸Sはスタート直後に他馬と揉み合う不利があったとみれば見直したい

 

最終的な買い目はTwitterを参照してください

 

さぁ今年初GⅠ開幕

いいスタートを切るぞ…!