競馬予想ブログと化してる本ブログが年1でアニメ・声優関連のブログを書く時期がやってきましたね
さて、まずはお詫びから
2012年の「第六回声優アワード」の実況以来、毎年続けてきた実況放送ですが(回線不良で迷惑をかけた年もありましたが)
今年は遂にイベント被りが発生したたため、なしとさせていただきます
その代わりといってはなんですが、知り合いの方が実況されるのでニコニコでコメントと一緒に盛り上がりたい方はこちらへどうぞ
さて、今年の声優アワード
先日公式から発表があり、第十六回まで男女別だった主演・助演・新人が統合されることとなった
これに関しては個人的に凄くいい統合と思っており、発端となったのはおそらく昨年の主演女優賞を獲得された緒方恵美さんのスピーチ(その記事がこちら)
紹介VTRであったのは「エヴァンゲリオン」シリーズの碇シンジと男性キャラクターであり、本人も「7割くらい少年・青年役として過ごしてきました」と語っている
アカデミー賞など古くから歴史のある賞はまだ男女別ではあるが、最近の映画賞は統合されて受賞しているケースも増えている
確かにドラマや映画での男性俳優が女性役を演じたり、女優が男性役を演じたりすることはほとんどないが、アニメに関していえば女性声優が少年役を演じることも多く、統合することには大きな意味があると思う
話が長くなったが、今回より統合されたため受賞人数が不明瞭なため、本記事では例年同様男女別で予想をすることをお許し願いたい
※注意
対象期間は2021年秋アニメ~2022年夏アニメです
予想はあくまで自分の個人的なものです
正直ないわーという予想もあると思いますが、大目に見てやってください
あと凄く長い文章であまり推敲せずに書いてるので読みにくかったり、誤字・脱字があったりすると思います、ご了承ください
予想は数撃って当たるというのは避けるため、受賞人数+1~2人を上限に予想を挙げていきます(新人女優だけはいつもながら多め)
では、まず各賞の予想から(以下敬称略)
[主演賞(男性)]江口拓也
[助演賞(女性)]名塚佳織 早見沙織 若山詩音 (沢城みゆき 種﨑敦美)
[新人賞(男性)]石毛翔弥※ 今井文也 浦和希 榊原優希 坂泰斗※
[新人賞(女性)]天野聡美 久住琳 直田姫奈 立花日菜 永瀬アンナ 中村カンナ 村上まなつ (会沢紗弥※ 白砂沙帆※ 結木梢※)
[歌唱賞]ウタ from ONE PIECE FILM RED Liella!
[パーソナリティ賞]花澤香菜
[ゲーム賞]楠木ともり(ヘブンバーンズレッド)
[特別賞]ONE PIECE FILM RED
(新人賞の※付きはデビュー5年以上の人を示しています)
今回の対象期間での話題作といえば鬼滅の刃 遊郭編、 SPY×FAMILY、リコリス・リコイルになるかと
以下前回(第十六回)の予想の振り返りと今回の予想理由を書いていきます
毎年何基準で選考してるのかを当てるのが難しい賞
前回の関智一は「声優パーク建設計画VR部」の番組MCからの受賞
今年もメディア露出から予想し、バラエティ方面から木村昴、ドラマ方面から津田健次郎としておきます
木村昴はヒルナンデスの木曜レギュラーになり、おはスタのMCと並行して朝と昼の顔になりましたね
また、保険のCMや仮面ライダーでは声のレギュラー出演、大河ドラマやザ・マスクド・シンガーにも出演してましたね
津田健次郎もドラマ出演が多かった印象
でもこの2人でもない誰かが受賞されそう
ゲーム賞
(前回◎:和氣あず未(ウマ娘 プリティダービー)→ウマ娘 プリティダービー)
前々回の該当なしからの教訓でしょうか、ついにコンテンツが受賞しました(声優アワードとは)
まぁウマがそれだけ話題になったのはそうなのですが
それなら今後もコンテンツで獲ることはありそうということで対象期間で話題になったゲームという事でヘブンバーンズレッドとします
これも声優がかなり起用されていますね、一人が受賞するなら主役の楠木ともりかな
自分がゲームに疎くて他の候補が上がらないですが、女性向けアイドルコンテンツもありそうなので対抗はそれにしておきます
パーソナリティ賞
前回の受賞者…ウッ…頭が…
(……………)
さて今年の予想ですが、この3月で終わる番組が多いんですよね
星ひなの阿澄佳奈や昨年挙げたCultureZ夏川椎菜などなど…
流石に終わる番組での受賞は考えにくいので、そうなると地上波進出したひとかなから花澤香菜になるかな
こちらも男性陣の知識が疎いので男性が受賞しそうな気もする
歌唱賞
(前回×:虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 Liella!→斉藤壮馬)
第九回からユニットが受賞が続いていたけど、久々のソロ受賞
正直そこまで売れてる印象はないけどファンが多いとは思うのでまぁ良いのかな
今年は物議をかもしそうだけど話題性だとウタは全然ありそう
キャラクター受賞という考えをすれば無理矢理すり抜けられそうではある
ただ、特別賞に「ONE PIECE FILM RED」が受賞したらその他で選ばれないと思われるのでそうなると対抗のLiella!になりそう
アニメ2期の内容は置いておいて、9人に増えたことでメディア露出も増えた印象
昨年挙げた虹ヶ咲もアニメ2期が放送されているけど、どうしてもユニット感が薄くかんじるのでそういう点でもLiella!に軍配が挙がりそう
新人賞(男性)
(前回△:小笠原仁 佐藤元 新祐樹 鈴木崚太 真野拓実→市川蒼 川島零士 佐藤元)
前回は1人当たりでまずまずといったところ
第十四回の受賞者が最多の5人と多かったが、以降2年連続3人受賞と落ち着いた印象
デビュー5年オーバーも市川蒼のみ、調べた限りでは2016年秋デビューなので前回の対象期間の2020年秋を起点としたらギリギリ5年以内となるのかな
※()の作品は2021年夏以前の作品、《》の作品は2022年秋以降の作品です
石毛翔弥(インテンション) 2016年デビュー
作品:その着せ替え人形は恋をする、惑星のさみだれ、《火狩りの王》、(遊☆戯☆王VRAINS、ゴジラ S.P <シンギュラポイント>)
やっぱり着せ恋の活躍が目覚ましいかな
実は声優の前は劇団四季のミュージカル俳優だったようだが、過去の芸歴があっても新人賞を受賞した例が生まれたので問題なし(後述の新人賞(女性)参照)
デビューから5年以上経過してるけどまぁ受賞するんじゃないかな
今井文也(Rush Style) 2018年デビュー
作品:大正オトメ御伽話、天才王子の赤字国家再生術、ぷちセカ、神クズ☆アイドル、ハナビちゃんは遅れがち、(ダイヤのA、ギヴン)
今年の作品を挙げたけど名前付き作品だけでも5作品と多め
神クズの神アイドル時との演じ分けが凄かった印象
気になるのは事務所かな
浦和希(ヴィムス) 2018年デビュー
作品:週末のハーレム、フットサルボーイズ!!!!!、シャドウバースF、《ブルーロック》
ブルーロックの主役が対象期間外ではあるが、対象期間内でメインを3本やってるのは大きい
紹介でブルーロックは出ると思うが、久々のヴィムスの新人だし受賞してもらいたい
榊原優希(81プロデュース) 2018年デビュー
作品:天才王子の赤字国家再生術、リコリス・リコイル、《セブンボイスミュージアム〜名画と7人の巨匠たち〜》
名前見てもあまりピンとくる人はいなさそう
リコリコのロボ太で分かる人は分かると思う
最初にロボ太を見た時、「この子新人なんだ~」とチェックしたのが印象に残っている
81枠でもありそう
坂泰斗(プロフィット→大沢事務所) 2017年デビュー
作品:マジカパーティ、《VAZZROCK THE ANIMATION、お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件》、(魔術士オーフェンはぐれ旅、美少年探偵団)
第十四回以降、男女通して大沢事務所から一人選ばれているので大沢事務所から探して行きついた
プロフィットからの移籍(しかも対象期間内)であり、新人賞は5年以内であっても声優事務所移籍組は過去受賞者がいない
この子も今期強い主役があるので対象期間内だけだと受賞は厳しそう
一応候補ということで
新人賞(女性)
(前回△:天野聡美 大西亜玖璃 川井田夏海 立花日菜 前田佳織里 矢野妃菜喜 [篠原侑 長谷川育美 若山詩音]→相川奏多 赤尾ひかる 稗田寧々 矢野妃菜喜)
こんだけ弾を撃っても一人だけしか的中しない…
しかも赤尾ひかるは2015年デビュー、稗田寧々は2016年デビューと5年以上2人もいるのはホント卑怯だよね(稗田寧々はラストイヤーの第十五回で挙げてる)
なので今年も5年以上の声優を3人だけ候補として挙げました
天野聡美(ヴィムス) 2018年デビュー
作品:怪人開発部の黒井津さん、終末のハーレム、トモダチゲーム、(アイドルマスタ シンデレラガールズ、球詠、くまクマ熊ベアー)
ずっと言い続けて気付けばラストイヤー
今年は黒井津さんのウルフ君が結構キャッチーな役だったな
ヴィムス所属女性声優の過去の受賞者は堀江由衣のみなのでここも頑張ってもらいたい
久住琳(アイムエンタープライズ) 2020年デビュー
作品:スローループ
一本釣り枠
ただ、2023年にヒロインと主役アニメがあるしまだ2年余裕もあるので来年以降もありそう
直田姫奈(アニモプロデュース) 2018年デビュー
作品:その着せ替え人形は恋をする、(消滅都市、BanG Dream!)
今年のかなり有力枠の1人
着せ恋が話題性も含めヒットしたのはかなり印象に残ると思われる
事務所は小野賢章が昨年受賞しており問題なさそう
立花日菜(アーツビジョン) 2018年デビュー
作品:CUE!、《もういっぽん!》、(アイドルマスター シンデレラガールズ、推しが武道館行ってくれたら死ぬ、ウマ娘 プリティダービー)
今年の最有力枠
近年新人賞を輩出してるアーツビジョンというのもかなり評価が高い
ただ去年から今年でそこまで増えてる印象はないので新人賞によくあるラストイヤー枠かな
永瀬アンナ(81プロデュース) 2021年デビュー
81枠から1人
サマータイムレンダでの演技が印象的
ただこの子もデビュー間もないので来年以降も全然アリ
中村カンナ(Rush Style) 2018年デビュー
作品:それでも歩は寄せてくる、ウマ娘 プリティダービー
この子も1本釣り枠
ウマのWebアニメが期間内だったら結構候補としては強かった
新人賞(男性)で挙げた今井文也と同じ事務所なのでどうかなーという感じ
村上まなつ(アライズプロジェクト ) 2018年デビュー
作品:明日ちゃんのセーラー服、CUE!、(オッドタクシー)
近年の新人賞のユニットやコンテンツから、1人アニメで主役級やってた子がいると受賞するの法則(過去だと田中美海、福緒唯、林鼓子、相川奏多など)
この子も事務所が気になる
ここからデビュー5年以上枠
会沢紗弥(スターダストプロモーション) 2016年デビュー
作品:大正オトメ御伽話、Engage Kiss(アイドルマスター シンデレラガールズ、ライフル・イズ・ビューティフル、無職転生)
デビュー7年目だが、対象期間で2本ヒロインを持っているのは強い
事務所は過去に受賞者もいて問題なし
白砂沙帆(マウスプロモーション) 2017年デビュー
作品:ビルディバイド、サマータイムレンダ、《不徳のギルド》、(探偵はもう、死んでいる)
マウスの期待の新人(もう5年経ってるけど)
探もしの去年受賞してても不思議ではなかったが、対象期間で主役級を2本やっていて実績十分
結木梢(リマックス) 2017年デビュー
作品:であいもん
であいもんの評価で一本釣り枠に挙げたけど、前者2人と比べると弱め
事務所も過去の受賞者なし
一応挙げてない人で羊宮妃那も挙げようか迷ったけどこの子もまだ年数に余裕があり、2023年に主役級も控えているので来年の候補という事で
助演賞(男性)
(前回△:内田雄馬 中村悠一 日野聡 [諏訪部順一]→立木文彦 中村悠一)
昨年はエヴァと呪術廻戦から
やっぱり話題になったアニメが強い
さて今年はどうか
作品:BIRDIE WING -Golf Girls' Story-、機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島、ONE PIECE FILM RED
シナジー賞での受賞はあるも、意外にそれ以外の受賞歴がない
まぁONE PIECEが強いけど、ガンダムからシャアも紹介できるし十分有力でしょう
逢坂良太(EARLY WING)
作品:(海賊王女)、鬼滅の刃 遊郭編、リーマンズクラブ、Engage Kiss
鬼滅の印象が強すぎる
過去に新人賞も受賞しているのでここも問題なし
作品:パリピ孔明、新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP
上記2本が強すぎて紹介されても文句が言えないラインナップ
この人も意外と声優アワードに縁がない
作品:最果てのパラディン、鬼滅の刃 遊郭編、オリエント、サマータイムレンダ
鬼滅といえばこの人も
ただ鬼滅から2人は選ばれなさそう
助演賞(女性)
(前回○:瀬戸麻沙美 和氣あず未 小松未可子→小松未可子 高橋李依)
直前に追加したみかこしが受賞して見事的中
りえりーは第十五回で挙げてるし、実質これも的中
VTR紹介されてたのもRe:ゼロだけだったかな?
作品:テスラノート、ワッチャプリマジ!、プリンセスコネクト!Re:Dive、明日ちゃんのセーラー服、かぐや様は告らせたい、社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。、カッコウの許嫁、くノ一ツバキの胸の内
メインどころだけでもめっちゃ多い
大沢事務所も近年の感じで見ると問題なさそうだし来て欲しい
名塚佳織(フリー)
作品:リアデイルの大地にて、スローループ、ONE PIECE FILM RED
やっぱりONE PIECEが強いかなー
フリーでの受賞は第十回で助演男優賞受賞した細谷佳正の前例があるので問題なし
若山詩音(劇団ひまわり)
作品:takt op.Destiny、明日ちゃんのセーラー服、リコリス・リコイル
やっぱリコリコですかねー
主演がリコリコなら相方の受賞はほぼ当確かと
ハコヅメもあるけどあれは主役なのが残念
そう考えると対象期間で出演した4本中4本がメイン(しかもキービジュアルにいるキャラ)って凄いな
残り3人は全員過去に助演女優賞受賞経験あり
過去に2度(第三回と第九回)受賞しているみゆきち
鬼滅の話題性はあるが、受賞数を考えると優先度は低め
種﨑敦美(東京俳優生活協同組合)
作品:鬼滅の刃 遊郭編、ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン、その着せ替え人形は恋をする、SPY×FAMILY、真・一騎当千
SPY×FAMILYの印象が強いが、他も十分強い
受賞すれば第十四回以来2回目
作品:先輩がうざい後輩の話、平家物語、ブラック★★ロックシューター DAWN FALL、ヒロインたるもの!〜嫌われヒロインと内緒のお仕事〜、SPY×FAMILY、であいもん、RWBY 氷雪帝国、最近雇ったメイドが怪しい
メインだけ書いたけど多すぎィ!
はやみんも第十回以来とはなるが、この数だと2回目受賞もあるか?
主演賞(男性)
ガンダム1本釣りだったけどまぁ全然可能性あったし良しとしましょう(何目線だ)
榎木くん受賞と思ってたんだけどなぁ
作品:SPY×FAMILY
対象期間内での主演アニメ1本だけど十分でしょう
去年ガンダム1本で受賞だし
そして対抗も思いつかないので1本勝負で!
主演賞(女性)
3人挙げて的中もどうなんだって感じでしょうけどまぁ的中は的中という事で
前回の予想ブログではぐちぐち言ってましたけど、あのスピーチがあってこその今回の変更なので大事なことですね
そしてこちらもエヴァでのほぼ1本釣り
昨年は映画が強かった
安済知佳(エイベックス・ピクチャーズ)
作品:リコリス・リコイル
作品の話題性では十分だけどどうかな
助演賞が先なのでそちらで先述した若山詩音が受賞ならほぼ確定と思ってる
ただ、主演賞を男女合わせて1人なら多分江口くんになりそうな気がする
作品:ONE PIECE FILM RED
映画の話題作ならこの人
高橋和枝賞受賞してるけど前回の緒方さんの例もあるし第2軍の受賞歴は関係なさそう
こちらも主演賞1人なら江口くんに軍配があがるかな
締切が近くてあまり中身のない内容になってしまった
あといつにもなく候補を挙げまくってるのもご愛嬌ということで
今回は例年と違って発表の場にいられないのが非常に心苦しいですが、そちらのイベントはそちらで楽しもうと思います
前回より控えめ?な約7000文字
長文にお付き合いいただきありがとうございました
今年も当たるかなー?