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【競馬】第39回 ホープフルステークス 予想

皆さんこんにちは

この前の有馬記念は◎イクイノックス→☆ボルドグフーシュ→☆ジェラルディーナで予想大勝利!と思いきや、軸を○タイトルホルダーから買っていたために、馬連しか的中できずガミという結果に

買い方が下手すぎる・・・

 

さて、今回は今年の最後の中央GⅠホープフルステークス

こちらも来年のクラシックを担う2歳レースとなっている

出馬表

過去データチェック

枠順
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝
1 0 1 1 8 0.0 10.0 20.0
2 2 0 2 7 18.2 18.2 36.4
3 1 1 0 10 8.3 16.7 16.7
4 2 1 2 11 12.5 18.8 31.3
5 2 1 1 11 13.3 20.0 26.7
6 1 2 1 12 6.3 18.8 25.0
7 0 1 1 14 0.0 6.3 12.5
8 0 1 0 17 0.0 5.6 5.6

2014年以降の中山開催でのデータを算出

過去8年で勝ちは2~6枠のみ

外は厳しく、阪神開催時代も含め過去38回で11番より外枠の馬の勝ちなし

大外は過去8年(0,0,0,8)と馬券なし

現状1番人気のミッキーカプチーノが大外にいるのがどうなるか

 

人気
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝
1人気 6 1 1 2 60.0 70.0 80.0
2人気 2 1 4 2 22.2 33.3 77.8
3人気 1 2 1 6 10.0 30.0 40.0
4~6 0 3 1 25 0.0 10.3 13.8
7~9 1 3 3 21 3.6 14.3 25.0
10人気〜 0 0 0 51 0.0 0.0 0.0

こちらは過去10年のデータ

1番人気と2番人気が圧倒的

2桁人気は全く来ていない

そしてGⅠ昇格後の過去5年でみると4番人気までで連対しており、5番人気以下は2頭しか馬券になっていない

 

他のデータとして

・通算2勝以上の馬が中心

過去5年の通算2勝以上の馬[4,5,4,17](勝率13.3%、連対率30.0%、3着内率43.3%)

通算1勝以下の馬[1,0,1,41](勝率・連対率2.3%、3着内率4.7%)と圧倒的

 

・前走2着以内の馬が無難

過去5年の前走1着の馬[3,5,5,35](勝率6.3%、連対率16.7%、3着内率27.1%)

前走2着の馬[2,0,0,5]と馬券になっているのは前走2着以内の馬

さらに前走2着以内だった馬の前走の単勝人気は1番人気の馬が[5,3,2,7]と勝ちを独占

2番以下人気の馬が[0,2,3,33]となっている

 

・速い上がりを使える馬が良い

過去5年前走の上がり3ハロンタイムが1位の馬が[2,3,4,19]、2位の馬が[3,1,1,10]と勝ちを分けている

3位以下の馬が[0,1,0,28]と馬券になっているのは1頭のみ

 

・早期デビューと1800m以上での実績に注目

過去5年萩S(阪神1800m)の連対馬もしくは東京2歳S(東京1800m)の1着馬が本レースを勝っている

特に萩Sの連対馬の成績が[3,1,0,1]と連対率80%

馬券を外した1頭も5着と掲示板は外していない

更に過去5年の勝ち馬は全て夏競馬デビューと早期デビューしている

 

以上のデータをもとに今回の予想はこちら(人気は28日13時半時点)

◎8 トップナイフ     8番人気

○9 セブンマジシャン 3番人気

▲10 ガストリック    4番人気

☆1 ファントムシーフ 2番人気

△4 セレンディピティ 6番人気

 

本命トップナイフ

(データ:前走京都2歳S2着(4番人気)、通算2勝、前走上がりタイム2位、1800m以上の実績萩S1着、デビュー7月)

データ上勝ちに一番近い馬といえる

2走前の萩Sを完勝、先述した萩Sの連対馬の成績からも厚い印が打てる

前走は4コーナーで揉まれる不利がありつつ、上がり2位の脚でアタマ差2着は評価できる

デビューは7月と夏デビューなのも過去の勝ち馬に該当している

確かに5番人気以下が2着以内に来てないことや、GⅠに昇格してからの5年を含む中山開催になってからの過去8年、馬券になっているのは前走2番人気以内で、前走の単勝人気もネックとなるが、まだ歴史が浅いのも事実

妙味のある一頭として推したい

 

対抗セブンマジシャン

(データ:前走黄菊賞1着(1番人気)、通算2勝、前走上がりタイム1位、1800m以上の実績黄菊S1着、デビュー10月)

デビュー時期以外のデータが完璧にハマっている

そしてこの馬はジャスタウェイ産駒であり、ジャスタウェイ産駒はGⅠ昇格後の過去5年で2頭の出頭ながら、連対率100%(18年2着アドマイヤジャスタと20年1着ダノンザキッド)

父だけでなく母の血統を見ると叔母にはクロノジェネシスがいる

前走黄菊賞の勝ち馬は2021年2着のジャスティンパレス阪神開催時代ではあるが2012年3着のキズナがいる

上がり最速の脚で2連勝して臨んでいる点でも対抗として期待できる

 

単穴ガストリック

(データ:前走東スポ杯2歳S1着(5番人気)、通算2勝、前走上がりタイム2位、1800m以上の実績東スポ杯2歳S1着、デビュー10月)

セブンマジシャンと同じくジャスタウェイ産駒の本馬

過去10年東京スポ-ツ杯2歳Sから6頭のGⅠ馬が誕生しており、本馬の勝ちタイム1分45秒8はコントレイルに次ぐ2番目の時計

鞍上三浦皇成騎手はGⅠ未勝利でここでの初制覇も期待される

 

4番手評価にファントムシーフ

(データ:前走野路菊S1着(2番人気)、通算2勝、前走上がりタイム1位、1800m以上の実績野路菊S1着、デビュー6月)

新馬戦から2連勝して臨む本馬

GⅠ昇格後の過去5年最内枠の馬は3番以上人気であれば好走している(該当馬2頭:2018年3着ニシノデイジー、2020年2着オーソクレース)

鞍上福永騎手も中央GⅠはおそらくラストになると噂されており(2月のフェブラリーSはサウジ遠征している予定)、有馬記念2着のような好走が見られるかもしれない

デビュー時期と1800m以上の実績面でも申し分なし

 

連下セレンディピティ

(データ:前走未勝利戦1着(1番人気)、通算1勝、前走上がりタイム1位、1800m以上の実績あり(未勝利戦1着など)、デビュー10月)

未勝利戦からのため通算1勝ではあるが気になる1頭

新馬戦は惜しくも2着と敗れるも、前走の未勝利戦で4馬身差の圧巻勝ち

上がりも2位の馬に1秒も差をつける末脚

そして鞍上武豊騎手はここを制すればJRA平地GⅠ完全制覇となる

絶好枠2枠というのも評価したい

 

12月の予想は本命に1番人気を置いていたが、やはり1番人気ミッキーカプチーノは大外がネックと判断

11番より外枠も厳しいという事で、10番までの内の有力馬5頭でいきたい

調子がいい5頭のボックスに加え、本命の4枠からの枠連オッズがかなりおいしいので総ながしで勝負したいと思います

 

名に恥じぬトップナイフの切れ味に期待!