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【競馬】第83回 皐月賞 予想

皆さん、こんにちは

先週から始まったクラシック戦

牝馬クラシック一冠目の桜花賞◎リバティアイランドが上がり32.9の直線一気で圧巻勝ち

さらには2着☆コナコースト、3着△ペリファーニアも的中し、馬連と3連複を獲得

これで6週連続的中となり、予想屋的に充実の春競馬を過ごせている

 

今週は牡馬クラシック一冠目の皐月賞

昨日から続く雨の影響で荒れた馬場は必至

11年ぶりのGⅠ馬不在、現在の1番人気オッズも4倍台と混戦模様なこの1戦もしっかり取っていきたいところ

(昨年の皐月賞予想はこちら)

 

出馬表

 

それでは恒例の過去データチェック

枠順
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1 2 0 0 17 10.5 10.5 10.5
2 1 1 2 16 5.0 10.0 20.0
3 0 1 0 19 0.0 5.0 5.0
4 3 3 1 13 15.0 30.0 35.0
5 0 0 2 18 0.0 0.0 10.0
6 2 0 3 15 10.0 10.0 25.0
7 1 3 0 23 3.7 14.8 14.8
8 1 2 2 22 3.7 11.1 18.5

勝率、連対率、3着内率オールトップの絶好枠が4枠

その中でも7番が過去20年で[3,3,1,13]と3着内率35.0%と安定している

同じく過去20年で3着内率35.0%なのが7枠14番で[4,2,1,13]、勝率は4枠7番よりも高い20.0%となっている

 

人気
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1人気 3 1 2 4 30.0 40.0 60.0
2人気 2 2 0 6 20.0 40.0 40.0
3人気 1 3 2 4 10.0 40.0 60.0
4~6 1 2 2 25 3.3 10.0 16.7
7~9 3 2 3 22 10.0 16.7 26.7
10人気〜 0 0 1 82 0.0 0.0 1.2

1番人気の勝率は高いが、3着内率をみるとまずまずといったところ

先週の桜花賞と同じく2桁人気は過去10年で連対はなく、2017年の3着ダンビュライトを最後に馬券から遠ざかっている

 

他のデータとして

・デビュー戦勝った馬が優勢

新馬戦の着順
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1着 7 9 9 68 7.5 17.2 26.9
2着 2 1 0 29 6.3 9.4 9.4
3着 1 0 1 14 6.3 6.3 12.5
4着以下 0 0 0 32 0.0 0.0 0.0

過去10年新馬戦で4着以下だった馬は馬券になっていない

また2019年以降4年連続で3着内馬12頭が全て新馬戦1着だった

 

・前走の人気、4コーナー通過順に注目

前走別
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
共同通信杯 5 0 2 9 31.3 31.3 43.8
スプリングS 2 1 2 31 5.6 8.3 13.9
ホープフルS(GⅠ) 2 0 0 2 50.0 50.0 50.0
毎日杯 1 0 0 8 11.1 11.1 11.1
弥生賞 0 5 3 33 0.0 12.2 19.5
若葉S 0 1 1 21 0.0 4.3 8.7
きさらぎ賞 0 0 1 6 0.0 0.0 14.3
京成杯 0 0 1 4 0.0 0.0 20.0

好成績なのは共同通信杯

しかも共同通信杯の連対馬に限ると[5,0,1,6]と複勝率50.0%

弥生賞は勝ち馬こそ出てないが、2着5頭と連対率、複勝率はは比較的高め

 

前走人気
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 3着内率
1番人気 6 7 5 28 13.0 28.3 39.1
2番人気 1 1 1 22 4.0 8.0 12.0
3番人気 1 0 1 19 4.8 4.8 9.5
4番人気 1 1 0 19 4.8 9.5 9.5
5番人気 0 1 2 13 0.0 6.3 18.8
6~9番人気 1 0 1 36 2.6 2.6 5.2
10番人気以下 0 0 0 6 0.0 0.0 0.0

過去10年前走で1番人気だった馬が18頭馬券になっている

2桁人気は馬券になっていない

 

前走4コーナー通過順
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝
先頭 0 2 1 17 0.0 10.0 15.0
2,3番手 5 3 2 42 9.6 15.4 19.2
4,5番手 3 1 5 36 6.7 8.9 20.0
6番手以下 2 4 2 48 3.6 10.7 14.3

前走4コーナーで2~5番手と前目につけていた馬が好成績

中山は最後の直線が短いコースなので先週の桜花賞のような切れ味よりは、先行している馬が有利なコースとなっている

 

・芝重賞の実績にも注目

芝重賞での最高着順
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝
1着 8 8 8 66 8.9 17.8 26.7
2着 2 0 2 24 7.1 7.1 14.3
3着以下 0 2 0 29 0.0 6.5 6.5
重賞未出走 0 0 0 24 0.0 0.0 0.0

過去10年の3着内馬30頭中24頭が重賞での1着経験があった馬

また重賞に出ていない馬は馬券になっておらず、重賞での経験が必須となっている

 

最後に勝ち馬データとして、過去5年1勝クラスもしくはオープンクラスで2着の馬と0.3秒以上のタイム差をつけたことがある馬が本レースを制している

 

以上のデータから今回の予想はこちら(人気は16日12時半時点)

◎7 ファントムシーフ  1番人気

○14 タスティエーラ    6番人気

▲8 トップナイフ     8番人気

☆16 タッチウッド     4番人気タイ

△5 フリームファクシ  4番人気タイ

注9 ホウオウビスケッツ 9番人気

 

本命ファントムシーフ

(データ:前走共同通信杯1着(3番人気)、前走4コーナー通過順2番手新馬1着、芝重賞最高着順1着、1勝orオープンクラスでの2着との最大タイム差0.3秒)

先行して抜け出す王道競馬が売りの本馬

前々走のホープフルSでは後手を踏んだが、前走共同通信杯は快勝

共同通信杯組の成績や絶好の4枠7番、他のデータもほぼ全て該当しており、鞍上のルメール騎手も好材料

また、ハービンジャー産駒は道悪巧者で今回の馬場の適正もある

軸にするなら本馬にしたい

 

対抗タスティエーラ

(データ:前走弥生賞1着(3番人気)、前走4コーナー通過順2番手新馬1着、芝重賞最高着順1着、1勝orオープンクラスでの2着との最大タイム差0.2秒)

前走弥生賞を勝利しての出走権獲得

前々走の共同通信杯でも2着とクビ、ハナ差4着とほぼ僅差

やはり同じ中山2000mコースを勝ってきている点で評価は落とせない1頭

こちらも絶好枠の7枠14番という点でも推したい

 

単穴にトップナイフ

(データ:前走弥生賞2着(1番人気)、前走4コーナー通過順4番手新馬戦6着、芝重賞最高着順1着、1勝orオープンクラスでの2着との最大タイム差0.3秒)

キャリア8戦、過去20年で3着1回しかない4枠8番と不安材料が多いが、直近2走は中山2000mで連続2着とこの舞台の適正は高い

またどちらも先行した競馬を披露しており、展開的にも向いてくる

個人的にはホープフルSでの大勝ちに繋がった馬であり、今年のクラシック戦では期待している1頭

確実に押さえておきたい

 

4番手評価にタッチウッド

(データ:前走共同通信杯2着(5番人気)、前走4コーナー通過順2番手新馬1着、芝重賞最高着順2着、1勝orオープンクラスでの2着との最大タイム差0.0秒)

キャリア2戦と少ないが、共同通信杯で2着に付けたことで優先出走権獲得

鞍上がベテラン武豊騎手に乗り替わるのも好材料

ここ3年のトレンド、ドゥラメンテ産駒というのも面白い

 

連下にフリームファクシ

(データ:前走きさらぎ賞1着(1番人気)、前走4コーナー通過順2番手新馬戦2着、芝重賞最高着順1着、1勝orオープンクラスでの2着との最大タイム差0.2秒)

キャリア4戦全て芝2000mを走りオール連対で3連勝中

懸念はそれまでコンビを組んでいたい川田騎手からレーン騎手への乗り替わりとその3戦が全て小頭数という事か

 

穴評価にホウオウビスケッツ

(データ:前走スプリングS2着(3番人気)、前走4コーナー通過順2番手新馬1着、芝重賞最高着順2着、1勝orオープンクラスでの2着との最大タイム差0.3秒)

前走スプリングSでは2着

スプリングSは中山で重馬場だったこともあり、今回の馬場には合いそう

 

他にも気になる馬はいたけど、今回はこの6頭で行きたい

いざ7週連続の的中へ…!