皆さん、こんにちは
先週から始まったクラシック戦
牝馬クラシック一冠目の桜花賞は◎リバティアイランドが上がり32.9の直線一気で圧巻勝ち
さらには2着☆コナコースト、3着△ペリファーニアも的中し、馬連と3連複を獲得
これで6週連続的中となり、予想屋的に充実の春競馬を過ごせている
今週は牡馬クラシック一冠目の皐月賞
昨日から続く雨の影響で荒れた馬場は必至
11年ぶりのGⅠ馬不在、現在の1番人気オッズも4倍台と混戦模様なこの1戦もしっかり取っていきたいところ
それでは恒例の過去データチェック
枠順 | |||||||
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条件 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
1 | 2 | 0 | 0 | 17 | 10.5 | 10.5 | 10.5 |
2 | 1 | 1 | 2 | 16 | 5.0 | 10.0 | 20.0 |
3 | 0 | 1 | 0 | 19 | 0.0 | 5.0 | 5.0 |
4 | 3 | 3 | 1 | 13 | 15.0 | 30.0 | 35.0 |
5 | 0 | 0 | 2 | 18 | 0.0 | 0.0 | 10.0 |
6 | 2 | 0 | 3 | 15 | 10.0 | 10.0 | 25.0 |
7 | 1 | 3 | 0 | 23 | 3.7 | 14.8 | 14.8 |
8 | 1 | 2 | 2 | 22 | 3.7 | 11.1 | 18.5 |
勝率、連対率、3着内率オールトップの絶好枠が4枠
その中でも7番が過去20年で[3,3,1,13]と3着内率35.0%と安定している
同じく過去20年で3着内率35.0%なのが7枠14番で[4,2,1,13]、勝率は4枠7番よりも高い20.0%となっている
【#皐月賞】
— netkeiba (@netkeiba) 2023年4月13日
ご要望にお応えして馬番別成績です。
※中山過去20回(東京開催除く21年分)
好成績の馬番14番は昨年勝ち馬ジオグリフの馬番でもあります。母数が少なく回収率は穴馬に極端に左右されるので、その辺りのご判断は慎重に。 https://t.co/tABiHw5KHt pic.twitter.com/j2VDhjhR3I
人気 | |||||||
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条件 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
1人気 | 3 | 1 | 2 | 4 | 30.0 | 40.0 | 60.0 |
2人気 | 2 | 2 | 0 | 6 | 20.0 | 40.0 | 40.0 |
3人気 | 1 | 3 | 2 | 4 | 10.0 | 40.0 | 60.0 |
4~6 | 1 | 2 | 2 | 25 | 3.3 | 10.0 | 16.7 |
7~9 | 3 | 2 | 3 | 22 | 10.0 | 16.7 | 26.7 |
10人気〜 | 0 | 0 | 1 | 82 | 0.0 | 0.0 | 1.2 |
1番人気の勝率は高いが、3着内率をみるとまずまずといったところ
先週の桜花賞と同じく2桁人気は過去10年で連対はなく、2017年の3着ダンビュライトを最後に馬券から遠ざかっている
他のデータとして
・デビュー戦勝った馬が優勢
新馬戦の着順 | |||||||
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条件 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
1着 | 7 | 9 | 9 | 68 | 7.5 | 17.2 | 26.9 |
2着 | 2 | 1 | 0 | 29 | 6.3 | 9.4 | 9.4 |
3着 | 1 | 0 | 1 | 14 | 6.3 | 6.3 | 12.5 |
4着以下 | 0 | 0 | 0 | 32 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
過去10年新馬戦で4着以下だった馬は馬券になっていない
また2019年以降4年連続で3着内馬12頭が全て新馬戦1着だった
・前走の人気、4コーナー通過順に注目
前走別 | |||||||
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条件 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
共同通信杯 | 5 | 0 | 2 | 9 | 31.3 | 31.3 | 43.8 |
スプリングS | 2 | 1 | 2 | 31 | 5.6 | 8.3 | 13.9 |
ホープフルS(GⅠ) | 2 | 0 | 0 | 2 | 50.0 | 50.0 | 50.0 |
毎日杯 | 1 | 0 | 0 | 8 | 11.1 | 11.1 | 11.1 |
弥生賞 | 0 | 5 | 3 | 33 | 0.0 | 12.2 | 19.5 |
若葉S | 0 | 1 | 1 | 21 | 0.0 | 4.3 | 8.7 |
きさらぎ賞 | 0 | 0 | 1 | 6 | 0.0 | 0.0 | 14.3 |
京成杯 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0.0 | 0.0 | 20.0 |
好成績なのは共同通信杯組
しかも共同通信杯の連対馬に限ると[5,0,1,6]と複勝率50.0%
弥生賞組は勝ち馬こそ出てないが、2着5頭と連対率、複勝率はは比較的高め
前走人気 | |||||||
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条件 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
1番人気 | 6 | 7 | 5 | 28 | 13.0 | 28.3 | 39.1 |
2番人気 | 1 | 1 | 1 | 22 | 4.0 | 8.0 | 12.0 |
3番人気 | 1 | 0 | 1 | 19 | 4.8 | 4.8 | 9.5 |
4番人気 | 1 | 1 | 0 | 19 | 4.8 | 9.5 | 9.5 |
5番人気 | 0 | 1 | 2 | 13 | 0.0 | 6.3 | 18.8 |
6~9番人気 | 1 | 0 | 1 | 36 | 2.6 | 2.6 | 5.2 |
10番人気以下 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
過去10年前走で1番人気だった馬が18頭馬券になっている
2桁人気は馬券になっていない
前走4コーナー通過順 | |||||||
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条件 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
先頭 | 0 | 2 | 1 | 17 | 0.0 | 10.0 | 15.0 |
2,3番手 | 5 | 3 | 2 | 42 | 9.6 | 15.4 | 19.2 |
4,5番手 | 3 | 1 | 5 | 36 | 6.7 | 8.9 | 20.0 |
6番手以下 | 2 | 4 | 2 | 48 | 3.6 | 10.7 | 14.3 |
前走4コーナーで2~5番手と前目につけていた馬が好成績
中山は最後の直線が短いコースなので先週の桜花賞のような切れ味よりは、先行している馬が有利なコースとなっている
・芝重賞の実績にも注目
芝重賞での最高着順 | |||||||
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条件 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 8 | 8 | 8 | 66 | 8.9 | 17.8 | 26.7 |
2着 | 2 | 0 | 2 | 24 | 7.1 | 7.1 | 14.3 |
3着以下 | 0 | 2 | 0 | 29 | 0.0 | 6.5 | 6.5 |
重賞未出走 | 0 | 0 | 0 | 24 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
過去10年の3着内馬30頭中24頭が重賞での1着経験があった馬
また重賞に出ていない馬は馬券になっておらず、重賞での経験が必須となっている
最後に勝ち馬データとして、過去5年1勝クラスもしくはオープンクラスで2着の馬と0.3秒以上のタイム差をつけたことがある馬が本レースを制している
以上のデータから今回の予想はこちら(人気は16日12時半時点)
◎7 ファントムシーフ 1番人気
○14 タスティエーラ 6番人気
▲8 トップナイフ 8番人気
☆16 タッチウッド 4番人気タイ
△5 フリームファクシ 4番人気タイ
注9 ホウオウビスケッツ 9番人気
本命ファントムシーフ
(データ:前走共同通信杯1着(3番人気)、前走4コーナー通過順2番手、新馬戦1着、芝重賞最高着順1着、1勝orオープンクラスでの2着との最大タイム差0.3秒)
先行して抜け出す王道競馬が売りの本馬
前々走のホープフルSでは後手を踏んだが、前走共同通信杯は快勝
共同通信杯組の成績や絶好の4枠7番、他のデータもほぼ全て該当しており、鞍上のルメール騎手も好材料
また、ハービンジャー産駒は道悪巧者で今回の馬場の適正もある
軸にするなら本馬にしたい
対抗タスティエーラ
(データ:前走弥生賞1着(3番人気)、前走4コーナー通過順2番手、新馬戦1着、芝重賞最高着順1着、1勝orオープンクラスでの2着との最大タイム差0.2秒)
前走弥生賞を勝利しての出走権獲得
前々走の共同通信杯でも2着とクビ、ハナ差4着とほぼ僅差
やはり同じ中山2000mコースを勝ってきている点で評価は落とせない1頭
こちらも絶好枠の7枠14番という点でも推したい
単穴にトップナイフ
(データ:前走弥生賞2着(1番人気)、前走4コーナー通過順4番手、新馬戦6着、芝重賞最高着順1着、1勝orオープンクラスでの2着との最大タイム差0.3秒)
キャリア8戦、過去20年で3着1回しかない4枠8番と不安材料が多いが、直近2走は中山2000mで連続2着とこの舞台の適正は高い
またどちらも先行した競馬を披露しており、展開的にも向いてくる
個人的にはホープフルSでの大勝ちに繋がった馬であり、今年のクラシック戦では期待している1頭
確実に押さえておきたい
4番手評価にタッチウッド
(データ:前走共同通信杯2着(5番人気)、前走4コーナー通過順2番手、新馬戦1着、芝重賞最高着順2着、1勝orオープンクラスでの2着との最大タイム差0.0秒)
キャリア2戦と少ないが、共同通信杯で2着に付けたことで優先出走権獲得
ここ3年のトレンド、ドゥラメンテ産駒というのも面白い
連下にフリームファクシ
(データ:前走きさらぎ賞1着(1番人気)、前走4コーナー通過順2番手、新馬戦2着、芝重賞最高着順1着、1勝orオープンクラスでの2着との最大タイム差0.2秒)
キャリア4戦全て芝2000mを走りオール連対で3連勝中
懸念はそれまでコンビを組んでいたい川田騎手からレーン騎手への乗り替わりとその3戦が全て小頭数という事か
穴評価にホウオウビスケッツ
(データ:前走スプリングS2着(3番人気)、前走4コーナー通過順2番手、新馬戦1着、芝重賞最高着順2着、1勝orオープンクラスでの2着との最大タイム差0.3秒)
前走スプリングSでは2着
スプリングSは中山で重馬場だったこともあり、今回の馬場には合いそう
他にも気になる馬はいたけど、今回はこの6頭で行きたい
いざ7週連続の的中へ…!