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【競馬】第72回 農林水産省賞典 安田記念 予想

先週の日本ダービー○ドウデュース◎イクイノックス△アスクビクターモア馬連とワイド2点でGⅠ3戦連続的中(勿論掲示板5頭中4頭的中」も継続中)

そして実はその後の目黒記念も高配当ワイドを的中

更に昨日の新馬戦にウマ娘の推しサトノダイヤモンド産駒のダイヤモンドハンズが出走という事で応援馬券でちゃっかり的中

何と3週連続そして5戦連続で馬券的中と絶好調!

春の連続GⅠも今週で終わりという事で最後も的中目指して頑張りたいところ

 

さて、安田記念

ここ4年はアエロリットアーモンドアイグランアレグリアといった最強牝馬世代が牽引した新旧マイラー決定戦だが、その世代もいよいよ引退し、世代交代を予感させる混戦模様となっている

出馬表

過去データチェック

年齢
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝
3歳 0 0 1 2 0.0 0.0 33.3
4歳 4 2 2 25 12.1 18.2 24.2
5歳 3 5 3 41 5.8 15.4 21.2
6歳 3 2 3 37 6.7 11.1 17.8
7歳 0 1 1 15 0.0 5.9 11.8
8歳 0 0 0 10 0.0 0.0 0.0

ほぼ4~6歳での決着

7歳馬は勝ちはなく、2着と3着が1回ずつだが、今年の7歳馬はダイアトニックだけなのでやはり7歳馬は軽視

そして3歳馬はクラシック戦線やNHKマイルカップを走ってからの直行ローテになるため、出走機会自体が少なめ

しかし、去年は3歳のシュネルマイスターNHKマイルカップから古馬相手に3着と大健闘

今年も3歳馬にセリフォスが出走している

 

人気
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝
1人気 3 3 2 2 30.0 60.0 80.0
2人気 1 0 1 8 10.0 10.0 20.0
3人気 1 3 1 5 10.0 40.0 50.0
4~6 1 1 2 26 3.3 6.7 13.3
7~9 4 1 0 25 13.3 16.7 16.7
10人気〜 0 2 4 64 0.0 2.9 8.6

1番人気の安定感

しかし、勝ちが多いのは7~9番人気

さらに、10番人気以下も2着2回、3着4回と下位人気を無視できない荒れやすいレース

 

枠順
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝
1 0 2 1 14 0.0 11.8 17.6
2 1 2 0 14 5.9 17.6 17.6
3 2 0 1 16 10.5 10.5 15.8
4 0 2 2 15 0.0 10.5 21.1
5 4 0 0 16 20.0 20.0 20.0
6 0 2 2 16 0.0 10.0 20.0
7 3 1 2 17 13.0 17.4 26.1
8 0 1 2 22 0.0 4.0 12.0

5枠が最多勝

次に7枠となっており、複勝率も7枠がトップ

東京の中距離では好走が目立つ最内1枠は過去10年では勝ちなし

今年のオークスとダービーで好走光った大外8枠も勝ちなし

4枠と6枠も勝ちはないが、2着と3着が2回ずつと好走はみられる

複勝率だけを見ると4~6枠の真ん中がオススメか

 

他のデータとしては

牝馬の過去の成績が(1,4,1,11)と複勝率35.2%

そして過去4年に限れば(1,4,1,2)で複勝率75.0%!

名を馳せた牝馬だったということもあるが、中々驚異的なデータ

 

では今回の予想はこちら(人気は5日10時半時点)

◎9 シュネルマイスター 1番人気

○7 ファインルージュ   4番人気

▲8 イルーシヴパンサー  2番人気

△1 カフェファラオ    9番人気

△15 セリフォス      5番人気

△13 ソングライン     3番人気

注16 レシステンシア    10番人気

 

本命シュネルマイスター

昨年は春秋の古馬混合GⅠマイルに参戦

2レースともに絶対王者グランアレグリア紙一重で迫っている実力を考えると今回のメンバーでは頭1つ抜けてるかと

また、過去10年本レースを連続出走している馬は連続で馬券内になっていることが多く、去年の3頭の内上位2頭は引退しているため、この馬に白羽の矢が立つ

懸念材料は前走ドバイターフの惨敗

明かな敗因がみられず、おそらく遠征が原因か

それでも国内レースは全て馬券内という安定感はある

GⅠ1番人気未勝利の呪いを払拭して新世代のマイラーとなれるか

 

対抗ファインルージュ

前走ヴィクトリアマイル2着

ヴィクトリアマイル出走からの勝ちはウォッカしかいないと言われるほど厳しいローテだが、それでも4年連続2着と安定感はある

鞍上が武豊騎手に乗り替わるが、先週のダービー制覇の勢いもある

斤量56kgも有利に働くと感じ、対抗に指名

 

3番手にイルーシヴパンサー

現在東京マイルを4連勝中

さらに上がり最速の末脚をみせており、実力は確か

しかし、初のトップハンデ斤量58kgがどうかといったところ

 

連下にカフェファラオ、セリフォス、ソングライン

カフェファラオは人気的には穴でもいいが、自分の中では4番手評価(3番手にしてもいいくらい)

ダートのみではあるが、東京マイルの舞台であれば4戦全勝

今年のフェブラリーステークスに関しては重馬場で勝ちタイム1分33秒8はほぼ芝のレース

同じくフェブラリーステークス3着だったソダシはヴィクトリアマイルを制覇

さらにダート適性が高いアメリカンファラオ産駒のリフレイムは東京芝マイルを(2,1,0,1)とやはり東京しかもマイルの適正ありと判断

初の芝挑戦だった函館記念の負けも唯一のトップハンデ58.5kgの斤量

ゴールもかなり競っての9着、更に2000mという初の中距離も加味すると買えない理由はない

セリフォスは唯一の3歳で前走NHKマイルカップ4着から

前走よりも軽い斤量54.0kgはかなり好材料

枠も7枠と絶好のポジション

ソングラインも前走ヴィクトリアマイル5着から

ここで本レースの過去10年の勝ち時計を確認するが

不良馬場だった2014年、そして小頭数(12頭)だった2016年を除いて

全て1分32秒以内という高速決着

そんな中、出走メンバーでNHKマイルカップを1分32秒以内で走ったのがシュネルマイスターとソングラインとなっており、やはりこの2頭は潜在能力的には外せない

今年はサウジアラビアスプリントを勝って、ヴィクトリアマイルを叩きにこのレースを取りに来ているようではあるが、某呪いもあり、この番手評価に

 

穴はレシステンシア

大外枠を引いたのが痛手だが、前走ヴィクトリアマイル3着に好走が光って評価

前走見るに鞍上も合ってきてる印象があり、やはり外せない

 

ということでどうしてもヴィクトリアマイル組を評価した予想に

牝馬が好きなこともあるし、勝たせてもらった馬たちだから期待はしちゃうようね

 

では最後に買い目発表

安定の馬連フォーメンションとワイド勝負

今回の予想精度次第では宝塚記念は勝負をかける買い方をするかも?

 

1番人気の呪いを跳ねのけろ、シュネルマイスター!