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【競馬】第67回 有馬記念 予想

皆さんこんにちは

先週の朝日杯フューチュリティステークスは◎ドルチェモア(1番人気)→☆ダノンタッチダウン(2番人気)→○レイベリング(3番人気)と上位決着

しかし、上手に買えて馬連とワイドでプラス

阪神JFが惜しい馬券だったが、予想は4週連続で好調で弾みが付いた形となった

 

さて今週は年末のグランプリ、有馬記念

今年はGⅠ馬が7頭出走しており、非常に楽しみな顔ぶれ

出馬表

過去データチェック

枠順
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝
1 1 1 1 16 5.3 10.5 15.8
2 1 2 0 17 5.0 15.0 15.0
3 2 3 0 15 10.0 25.0 25.0
4 2 0 2 16 10.0 10.0 20.0
5 2 2 2 14 10.0 20.0 30.0
6 1 1 1 17 5.0 10.0 15.0
7 1 1 3 15 5.0 10.0 25.0
8 0 0 1 19 0.0 0.0 5.0

成績は3~5枠がいい

特に5枠は2年連続1着、3年連続連対しており、絶好枠

逆に厳しいのが大外8枠

過去10年で連対がなく、特に大外16番は過去20年以上馬券にもなっていない

 

人気
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝
1人気 6 1 1 2 60.0 70.0 80.0
2人気 1 1 4 4 10.0 20.0 60.0
3人気 1 1 2 6 10.0 20.0 40.0
4~6 1 3 2 24 3.3 13.3 20.0
7~9 1 2 1 25 3.4 10.3 13.8
10人気〜 0 2 0 68 0.0 2.9 2.9

やはり人気投票レースということで上位人気がそのまま好走しており、1番人気は最多6勝、馬券内率は80%

1番人気が飛んだ2レースは8枠を引いた当時6歳と年齢面も厳しかった2015年ゴールドシップと距離面や初の中山という不安があった2019年アーモンドアイ

負けた理由も明らかなので、不安が少なければ1番人気の信頼度は高い

 

年齢
条件 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝
3歳 4 2 2 16 16.7 25.0 33.3
4歳 2 5 1 36 4.5 15.9 18.2
5歳 4 3 6 44 7.0 12.3 22.8
6歳 0 0 1 16 0.0 0.0 5.9
7歳 0 0 0 12 0.0 0.0 0.0
8歳 0 0 0 3 0.0 0.0 0.0
9歳 0 0 0 2 0.0 0.0 0.

基本的には3~5歳馬の舞台で6歳以上の好走がほとんどない

中身を見ると3歳馬と5歳馬が4勝ずつ

3歳馬の中でも特に菊花賞組の好走が目立ち、成績は[3,1,2,7]と馬券内率46.2%

菊花賞組に注目

 

他のデータとして

・同年のJRA平地GⅠ優勝馬に注目

過去10年の3着以内馬30頭中28頭が、JRAの平地GⅠで3着以内に入っている(成績は[9,9,10,81])

その中で同年にGⅠを勝った馬が[6,3,7,21]と3着内率43.2%と好成績

 

・前走GⅠ組が中心

先述した菊花賞組の成績[3,1,2,7](勝率23.1%、連対率30.8%、3着内率46.2%)よりいい成績が海外GⅠ組[2,1,2,4]

勝率は22.2%と僅差で、連対率33.3%、3着内率55.6%はどちらも菊花賞より良い

次に良いのが天皇賞(秋)組[2,2,1,12]で連対率23.5%、3着内率29.4%

その他の前走GⅠはジャパンカップ組[2,2,5,47]、エリザベス女王杯組[0,2,0,18]となっている

残りのは前走GⅡ組で[1,2,0,25]

前走GⅢ以下は[0,0,0,17]と馬券になってないが、今年の出走馬は全てGⅡ以上からなので気にしなくて良い

 

・優勝馬の前走着順と騎手に注目

勝馬は過去10年全て前走4着以内の馬

そして、騎手は2013年のオルフェーブルと2014年のジェンティルドンナを除いて全て前走からの騎手の乗り替わりがない

この2頭は三冠馬というこでテン乗りの影響はなかったことが勝因

テン乗りは本命にしないのが無難か

 

そして今年の秋GⅠの勝ち馬は全てGⅠ初制覇

GⅠ未勝利馬に注目するのも面白い

 

以上のデータをもとに今回の予想はこちら(人気は25日10時半時点)

◎9 イクイノックス    1番人気

○13 タイトルホルダー  2番人気

▲16 ディープボンド   8番人気

☆3 ボルドグフーシュ    6番人気

☆5 ジェラルディーナ    3番人気

△10 ジャスティンパレス 7番人気

△6  ヴェラアズール    4番人気

△7 エフフォーリア     5番人気

注2 イズジョーノキセキ   13番人気

 

本命イクイノックス

(データ:前走天皇賞(秋)1着、乗り替わりなし)

現役屈指の末脚抜群の3歳馬

今年のクラシックを賑わせた1頭で皐月賞日本ダービーはともに2着

前走は大逃げを打ったパンサラッサを上がり32秒7の末脚で鮮やかに差しきった

最後の直線が短い中山で切れ味勝負はやや不安が残るが、中山の競馬は皐月賞で経験済み

皐月賞と同じく中団から仕掛けられれば、届くと思われる

デビューからコンビを組むルメール騎手も信頼が厚い

キタサンブラック産駒も人気する要因だが、やはり夢を託すならこの馬でいきたい

 

対抗タイトルホルダー

(データ:前走凱旋門賞11着、同年のGⅠ勝利あり、乗り替わりなし)

今年GⅠ2勝の人気投票1位馬

逃げたレースは5戦5勝であり、今年はパンサラサッラも不在で単独での逃げが濃厚

昨年は大外で泣かさ、今年はやや外の7枠ではあるが割り引きにはならない

前走凱旋門賞組は昨年も実績馬が2着、3着で能力十分のこの馬も該当し得る

同舞台の今年の日経賞制覇、宝塚記念制覇と非根幹距離適正もある

ここで勝てば年度代表馬も間違いなし

春秋グランプリ連覇もかかっている

安定感含めて軸にするならこの馬でいきたい

 

単穴ディープボンド

(データ:前走凱旋門賞18着、同年のGⅠ勝利なし、GⅠ3着以内あり、乗り替わりなし)

そろそろGⅠ制覇が欲しい1頭

昨年と今年の阪神大賞典を連覇しながら、その次の天皇賞(春)は2年連続2着

昨年の有馬記念は僅差2着、今年の宝塚記念も僅差4着を考えればいつGⅠ制覇してもおかしくない

ところが、枠で大外16番を引いたのがかなり痛手

だが、それで人気を落とすのは流石に待ったをかけたい

予想的には宝塚記念リベンジもあるのでやはりこの馬への思い入れは強く、これ以上印を落としたくない

 

4番手、5番手評価にボルドグフーシュジェラルディーナ

ボルドグフーシュ

(データ:前走菊花賞2着、同年のGⅠ勝利なし、乗り替わりあり)

菊花賞組の成績がいい面で上位評価

テン乗りではあるが、福永騎手のラスト有馬は後押しデータ

今年のレースは全て3着以内で馬券内の信頼も厚い

 

ジェラルディーナ

(データ:前走エリザベス女王杯1着、乗り替わりなし)

オールカマーで重賞初制覇、その勢いのまま前走を制し、三冠牝馬の娘の名に恥じない活躍をみせた本馬

初の2500mという距離に不安があるが、オールカマーを制している点でも中山の舞台適正と非根幹距離適正は十分

母も制したこのレース、母娘制覇の期待もかかる

 

連下にジャスティンパレスヴェラアズールエフフォーリア

ジャスティンパレス

(データ:前走菊花賞3着、同年のGⅠ勝利なし、乗り替わりあり)

この馬も菊花賞

枠も好枠を引いており、中山は昨年のホープフルS2着がある

テン乗りでもマーカンド騎手は好材料

 

ヴェラアズール

(データ:前走ジャパンカップ1着、乗り替わりあり)

今年芝に転向して好走連発

3連勝でGⅠ初制覇で勢いに乗っている

乗り替わりとはいえ、京都大賞典の時の松山騎手と再びのコンビ

ローテが詰まっていても軽視は出来ない

 

エフフォーリア

(データ:前走宝塚記念6着、同年のGⅠ勝利なし、GⅠ3着以内あり、乗り替わりなし)

復活待たれる昨年の優勝馬

今年の負けは2戦とも関西輸送で、関東なら7戦6勝で全連対

半年空いているので個人的には関東のどこかで走るのが見たかった

重い印は打てないが、紐には押さえておきたい

 

穴でイズジョーノキセキ

(データ:前走エリザベス女王杯10着、同年のGⅠ勝利なし、GⅠ3着以内なし、乗り替わりあり)

データ上は信頼がないのだが、乗り替わりに関しては岩田康誠騎手の騎乗停止によるもの

前走は直線最後に脚が伸びており、距離延長はプラスか

府中牝馬Sでソダシに差し切ったことも評価したい

岩田マジックで何かが起きそうな予感

 

年末の大勝負ということで9頭に印を打っております

買い目はTwitterを参照してください

 

やっちゃえ、イクイノックス!